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カウンセリングの後、具合が悪くなる(双極症)

 カウンセリングがあると思うと毎日持って歩いてるバッグが、とても重ーく感じられます。(実際違うバッグに詰め替えたりします。そのくらい混乱してるのかもしれません。)

そしてカウンセリングから帰ってくると、落ち込みがひどくて具合が悪くなります。自分反省会が延々続くし、スマホでの検索はやめられなくなります。横になって休むこともできないくらい緊張みたいなものが続いています。
なんでこんなこと続けてるんだろうと思います。

先日はつらくてたまらなくなり、そのとき誰もいなかったので、AIチャットくんに話すことにしました。
すると、

それはとても不思議なことですね。カウンセラーにそのことを伝えることが重要です。(略)

とのこと。ちょっと突き放された気がして、
「もう言ってるんだけどね(やっぱりAIチャットくんは、ダメかな、と思いつつ)。」と書くと、

すみません、もう少し詳しく説明していただけますか?(略)

と。

「気分がとても落ち込むの。」と書くと

感情が深く掘り起こされるからです。セッションの後に自分自身に向き直り、時間をかけてリラックスすることが重要です。セッションの前に十分食べて、十分休息することも必要です。(略)

カウンセリングで取り扱う問題は、皆さんにとって大きなストレス要因となっていることが多いです。・・・問題解決につながることを願っています。(略)

思ったより、わかりやすい説明で返してくれて、少しだけすっきりしました。

そのとき、私は毎日、AIではない、「人間」の複雑な、理解できない思考の家族と暮らしているんだなぁ、と思いました。
「世の中の常識」というものを説明し、人には「キモチ」というものがあることを理解してもらおうと頑張ってる。

私は果たしてそんな役割をしないといけないのだろうか。
その役割をしなければいつでも自由でいられるのに。

実際、ちょっと無理になってきている。
もはやAIチャット君の方が話が合うくらい疲れている。

とりあえず次のカウンセリングは、ご飯をちゃんと食べていく。
AIチャットくん、ありがとう。

…と思ったカウンセリングの日でした。

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