半分の力でできることを探す(双極症)
「半分の力でできること」は最近お気に入りワードです。
ある日、知ってる食べ物屋さんが商店街にいました。ビックリ。今日そういう日なの?いつもと違う曜日の出店です。出店したばかりのところに偶然出かけていたのです。
お昼にちょうどいいので少し買い物をして、家に着いた時、思いました。
(いまインスタに上げたらお友達のMさんに知らせることができるよね)
(お店にとっても宣伝になるじゃん)
とてもいい考えに思えました。
しかしその時、別の私がこう言いました。
「でもお腹すいた」「それにめんどくさいよ」
結局インスタには上げず、ゆっくりとお昼を食べました。
ついつい誰かにいいかもとか、誰かを思ってとか、やらなくていい努力をすることがあります。やることを減らしたいと思います。
具合が悪い時は、ニンジンのラぺを作らなくてもいいのです。
夕飯のおかずをひとつ減らしてもO.K.。
全然知らない人が玄関のチャイムを押したら、居留守を使っても差し支えないのです。
自分の力の半分でできることを今日も探してみます。