話がコロコロ変わる(躁のきざし)
「話してると話題がコロコロ変わる」というのが、双極症の躁のきざしかと思います。※
自分で(あ、またコロコロ変わってる)とは思うのですが、なかなかやめられないんです。1つの話題をじっくりと話すことが難しいのです。話していると次々話題を思いつくし、
「こんなことも」「あんなことも」
と話したくてたまらなくなります。(あれ、最初何話してたんだっけ?)と思うこともたびたびです。
※ADHDと似ている特徴でもありますが、
・ADHDの人は、常にそんな感じという印象です
・双極症の人は、躁気味の時だけだと思います。うつ気味の時は話すのも重い感じがあると思います。
【例】(すべて私が話していると思って読んで下さい)
「今日産直に行ってさ」
「今日のお客さんはおばあさんが多かったよ」
「ところでピーマンの苗のことなんだけど」(←突然)
「それで産直に珍しいソフトクリームあってさ」(←産直の話題に戻る)
「ぶどう味だったんだよ!」
「おばあさん2人が食べてたんだけどね」(←おばあさんの話題に帰還)
「ブルーベリーは売ってなかったわ」(←産直の話題に戻る)
心の中の焦り感(話したい、聞いてほしいという気持ち)からこういう風に「話題がコロコロ変わる」が起こってくるのではないかと思います。そして躁かウツかといったら、躁気味か混合状態でもあるのかなと思っています。
「となりのトットちゃん」のように、好きなだけしゃべっていられたらいいなぁと思ったりします。