兆しを見つけて早めの対策〈躁編(躁+1)リスト〉
躁の兆しに気をつけているつもりでも、繰り返しの日々に忘れてしまうことも多いと思います。今日は『本人と家族のための双極症サバイバルガイド』p.210から抜き書きで、「躁の兆し」(気分)を見ていきたいと思います(+1などの基準は本のままです)。
躁(+1)
いつもより落ち着きがない
行動的
饒舌(おしゃべり)
電話する回数が増える
睡眠時間が1~2時間少ない
気が散りやすい
キレやすい
ささいなことでイライラ
なんとなく気分の調子が高い
興奮気味
頭が冴える
自分が魅力的に感じる
楽観的
軽躁
兆しは、軽いもの小さいものに気づいた方が立ち直りが早いですし、簡単ですよね。「+0.5」以下のものに気づけるといいですよね。
・イライラ
というのがすでに「+1」の兆しです。私は昨日、今まで我慢していたコメントに思わず反応してしまいました。ので、自分の状態がよくわかりました。
そして「+1」になったら何をするか、おおよそのことでいいので体験で決めておくといいですよね。
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