1分で読める映画マガジン 〜億男〜
1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊
今回は『お金』と『欲』の本質に迫る映画『億男』です💰
冒頭にまずはこの映画は
・成功を願うビジネスマン
・子育てしながら働くパパ、ママ
・これから社会に出る学生の方
におすすめの映画です❗️
この映画、友人に勧められて何気なく見た映画なのですが正直『見てよかった』と心から思える映画でした。
この映画は教訓に満ち溢れた映画で、主人公の一男が実体験で大金を手にしたり、失っていったりしていく中でお金の本質に迫ります。
主人公に自分自身を投影しながらお金でできることと、お金では出来ないことを気づくことができる映画になっています😳
億男について
この映画は2018年10月に上映された邦画です。
そもそもは映画プロデューサーで小説家の川村元気による長編小説からこの物語は生まれました。
2015年には本屋大賞第10位に入賞し、2018年にはオーディオブックに登場し56万部も売れた書籍としても知られています📕
あらすじ
兄が3,000万円の借金を残して失踪して以来、図書館司書の一男(佐藤健)は、夜もパン工場で働きながら借金を返済している。妻・万佐子は度重なる借金の返済に苦心し窮屈に生きることしか選んでいない一男に愛想を尽かし、離婚届を残して娘・まどかと一緒に家を出てしまうのだった。
そんな踏んだり蹴ったりの一男だったが、突然宝くじが当たる。当選金額3億円!これで借金を返せるだけでなく、家族の絆を修復することができるはず。だがネットを見ると、宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり・・・。怖くなった一男は、大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋一生)にアドバイスを求めることにする。久しぶりの再会と九十九プロデュースの豪遊に浮かれて酔いつぶれた一男が翌朝目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた──。
引用:Filmarks映画情報
https://filmarks.com/movies/77565
感想【ネタバレなし】
九十九がすごくイケメンに思える映画でした😳
途中で一男は『だからお前は何をやっているんだ_| ̄|○』というシーンが数多く出てきますが、実は自分もそんな一面あるよな。。。と思い耳が痛くなる箇所もいくつかありました。笑
この映画では過去の偉人の残した名言も飛び出してきます。
『人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しお金さ 』
というチャーリー・チャップリンの名言も良かったですね!
勇気と想像力を持つこと。そしてほんの少しのお金がそれを手助けしてくれるという意味で理解しとても腑に落ちてメモしました📝
まとめ
お金で解決することは数多くあります。起きている問題のほとんどはお金にまつわることが多いです。お金を稼ぐことで問題を解決できることが増えるので、大金を手にすること自体にネガティブな要素はありません。
しかし、気をつけなければいけないことはお金は幸せを手に入れるツールでしかないということです。
お金で解決できることも多くあると同時に、お金では決して手に入れられないものもあります。
その人がお金で手に入れられないものを大事にできるか否かは、その人がお金がない時に現れます。
お金がないときにこそその人の本質が見れるとも言えます。
この映画はお金というツールを使って、
・自分自身が何を大事にしているか
・守り抜きたいものはなにか
・自分の欲はなんなのか
を改めて考えさせられる作品でした!
一生に1回は見ておきたいおすすめの映画です!☀️
ではまた👋