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【速報】Kindleが12年ぶりにフルモデルチェンジ!全機種解説&新機能まとめ

ついにこの日がやって来ました。

Kindleシリーズ、2012年以来はじめて全面フルリニューアル

英語でのみ情報が出ていますが、日本語で詳細をまとめているのは、私だけでしょう。そしてこの記事が初めてかと思われます。

どこよりも詳しく説明していきますので、最後まで読んでみてください!

2024年10月16日、ニューヨークで『Special Kindle Event』という電子書籍ユーチューバー向けのイベントが開催され、そこで詳しく解説されていました。ネイティブほどの英語力がある方は、この動画で徹底解説されてるので見てみてください。ただし、難しい英語なので、ここでは日本語でしっかり解説するのでご安心を!


いままでのモデルはなんと全部廃止に。すべて入れ替えです。

安い順に

  1. Kindle

  2. Kindle paperwhite

  3. kindle paperwhite シグニチャーエディション

  4. kindle Scribe Notebook Design

  5. (日本未発売)kindle colorsoft

というラインナップになりました。
2022年スクライブは(おそらく在庫がなくなるまで)現存していますが、それ以外はすべてディスコンです。

それでは、順番に見ていきましょう!

1.Kindle (ベーシックモデル)

画面が25%明るくなり、ページ送りが10%速くなりました。

最も軽くて、コンパクトなKindle。最安値モデル。

高い白黒コントラスト比素早いページ送りのレスポンスが売り。

読書機能に特化し、紙媒体のような読み心地のKindleのディスプレイがさらにアップデート。読みやすくなりました。


もちろん、全世界共通となったUSB-C充電式!

そして抹茶色(マッチャ)が追加されました。落ち着いた、いい色ですね。

これは個人的には激アツです!
電子書籍端末って、ほぼ黒しかなくて、カラバリとかおしゃれとか無縁の無機質な端末だったので嬉しいです。

マッチャめっちゃ売れそう。

2.Kindle Paperwhite

ページ送り、ほぼ遅延ゼロになりました。

Amazonの企業努力すさまじいですね。
最後のページまで、実際の本と同じくらいの速度でめくれるようになっていました。

テクノロジー加速する。やばい! 実際の端末のページ送りの映像を見たのですが、衝撃受けます。

さらに画面大きくなりました!!

ついに7インチの世界へ!
バッテリー持ちもなんと12週間に、12週間って……3ヶ月ですよ?!

防水機能、バックライト、16Gbです。カバー買えば、開けると勝手について、閉めると勝手に消えるという本物の本の仕様みたいにできます。

3.kindle paperwhite シグニチャーエディション

こちらは上のモデルのプレミアムバージョンです。

こちらだけメタリックジェードという緑色のカラーが選べます。

ほかの下位との違いは、メモリが32GBなことと、明るさ自動調整機能がついていること、ワイヤレス充電ができることです。

ヘビーユーザーはこちらのほうが良いかもしれませんね。

4.kindle Scribe Notebook Design

ついに登場しました! ハイエンドモデル!

画面はなんと10.2インチディスプレイ光の反射を抑えたディスプレイで解像度300ppi。明るい日差しの中でも快適に読み書きができます。ノートへの書き込みをイメージしたデザインだそうです。

ホワイトベゼルが囲んだNote Designで、ノートのような書き心地を提供するこちらのモデル。Kindle本の文中に書き込み可能な新たな機能「Active Canvas」を追加。

16、32、64GBと好きな容量を選べます。カラーはふたつあって、タングステン(黒というかシルバー)とメタリックジェード(緑色)です。

ペンも進化していて、消しゴム機能付き。書いて消すに関しては、ほぼアナログのノートと遜色ないレベルまで進化しました。

なんと、イベントの9割の時間は、このモデルの説明だったようで、どれだけAmazonがこれひとつに全力を注いでいたか分かりますよね。

そして、人工知能も搭載。メモした文章を清書してくれる機能と、メモした内容をサマライズしてくれる機能、そして、文中に直接メモできる機能と画面の右側三分の一くらいをメモスペースにする機能なども追加。

完全に次世代の電子書籍端末を出してきました。

5.(日本未発売)kindle colorsoft

あと日本では、まだ発売されないようですが、、、、

ついにカラーバージョンのKindleでました。

こちらもこうご期待!
たぶん何かしらの権利とかの関係だと思うので、国際手続きみたいのが終われば日本に入ってくることでしょう。

私の予想では、来年くらい? ……かな?

以上が、2024年リニューアルKindleの徹底解説です。

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