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蓮の実と龍眼のチェー

「こんにちは、仁一です。ごはん、食べた?」

仁一はカタカナが大大大の苦手。

頭の中では、外来語が英語のスペルで浮かんでしまうので、カタカナの仕組みがよくわからない!

Communication
コンミュニケション → コミュニケション → コミュニケーション
なんで「ケ」の音が伸びるの?!

Panini
パン22パンニニ → パニーニ
なんで「ニ」の音が伸びるの?!

Coffee
コフィー → コーヒー だし…。

Volin
ヴァイオリン → なのか? バイオリン なのか?

Elevator
エレヴェイター じゃなくて → エレベーター …。

Hook
フーク → フック

それに、日本には独特な外来語の省略形もありますよね。

Convenience Store
コンヴィニエンスストア → コンビニ

Department Store
デパートメントストア → デパート

最後にこれ!

Salaryman 「サラリーマン」って何?

英語にはない表現ですよね!

アー めんどくさい!!!

カタカナを書く時に、いつもうちの仁一ジュニア二号に教えて貰う。

その方が早くて「ストレスフリー」

さて、ここで話題を変えて、長いカタカナ表記のデザートは如何?

***
「チェー ハット セン ロン ニャン」: ベトナム語発音
CHÈ HẠT SEN LONG NHÃN
(蓮の実と龍眼のチェー)

チェー ハット セン ロン ニャン:ベトナム語発音
CHÈ HẠT SEN LONG NHÃN

涼しくなったかと思えば…

またムシムシして暑くなったり。

エアコンを止めようと思ったのに…

またリモコンを押してしまったり。

そんな気温の変化についていくのが大変。

そんな時に、冷たくても温かくしても、常温でも美味しいデザートがあったら嬉しくないですか?

実はあるんです!

ベトナムの「CHÈ(チェー)」は、冷たいデザートというイメージが強いですが、実は温かくしてもとっても美味しいんです。

もちろん常温でも👌!

それぞれの単語の意味は以下の通りです:

- CHÈ: ベトナムの甘いデザートスープ(スイーツ)、通常は豆、果物、寒天、タピオカなどを使ったもの

- HẠT: 種、または実

- SEN: 蓮(ハス)

- LONG: 龍(ここでは「龍眼」という果物を指します)

- NHÃN: 龍眼(ロンガン、ライチに似た果物)

まとめると、「蓮の実と龍眼のデザートスープ」。

龍眼シロップの作り方はこちらの記事を参考して。

CHÈ HẠT SEN LONG NHÃN

材料:
- 乾燥した蓮の実:20g
- 龍眼のシロップ:300g
- ゴールデンシロップ:大さじ1
- 氷(お好みで)

作り方:

1. 蓮の実の準備
鍋にたっぷりの水を入れ、蓮の実を加えて中火で柔らかくなるまで茹でる(約30分から1時間程度)。茹でたら水を切る。

2. 蓮の実と龍眼を合わせる
茹でた蓮の実、龍眼のシロップとゴールデンシロップを混ぜ合わせて完成。

盛り付け:

- 冷たい状態で提供する場合:
  冷蔵庫で冷やすか、氷を加えて提供する。

- 温かい状態で提供する場合:
  水を加えて甘さを調節し、全体を温めてから提供する。

- 常温で提供する場合:
 水を加えて甘さを調節しそのまま提供する。

「CHÈ HẠT SEN LONG NHÃN(蓮の実と龍眼のチェー)」は、ベトナムの伝統的なデザートで、特に暑い夏や疲れた時にぴったりの爽やかなスイーツ。

リラックス効果があるかどうかは人それぞれ。

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