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ファミリーライブラリーで学校のプリント整理収納も両立!目からウロコの収納アイデア公開

こんにちは!

今日は我が家の
「ファミリーライブラリー」
についてお話ししたいと思います。

本棚と聞くと、皆さんそれぞれに思い浮かべるイメージがあると思います。

本好きの方なら、壁一面に並んだ本棚や、憧れの書斎を思い浮かべるかもしれません。

こんなイメージ??

でも、私たちの本棚はそんな立派なものではなく、リビングの一角にある小さなスペース

それでも、
家族みんなの心を豊かにしてくれる
大切な場所です。

ファミリーライブラリーの歴史

私たち家族は転勤族で
引っ越しが多い生活を送っています。
そのため
本やモノをできるだけ減らす努力をしてきました。

最近では
kindleや電子書籍アプリを使って
読書を楽しむ人も増えていますよね。

電子書籍は軽くて持ち運びが便利ですし
場所を取らないのが最大の魅力

私自身もできる限り荷物を減らすため
電子書籍も活用しています。

でも、どんなにミニマルな生活を目指しても、
家族みんなで共有する図書館
という小さな空間だけは手放せませんでした。

今、我が子は15歳と12歳。
2人ともスマホを持ち、以前に比べると本を読む時間は少なくなったけれど、リビングの本棚だけは成長とともに変化させ、残してきました。

もう10年以上前の懐かしい写真になりますが
2LDKの小さなアパートに家族四人で住んでいた時のリビングの本棚です。

だいぶカオスですね 笑

子ども達がまだ幼稚園とハイハイの頃。
大人の本は別にして、絵本とおもちゃでいっぱいでした。
絵本が大好きで毎週末、図書館に行っていました。

次は子どもが小学校5年生と2年生の時。
絵本が少なくなり、児童書サイズに変わりました。

この頃は、伝記の漫画やドラえもんが好きでよく読んでた記憶があります。

一番右の4冊は家族のアルバムです。
いつでも気軽に手に取って見れるように一緒に本棚に入れてたら雑誌を見るみたいにアルバムもよく開いてました。

ファミリーライブラリーで生まれる親子の会話

リビングに本棚を置くことの良さって
本が自然と家族の話題になること」です。

例えば、子どもが学校から借りてきた絵本や図鑑をリビングの本棚に入れておくと
「これ面白そうだね、一緒に読もうか」
と自然に会話が始まります。

また、大人が読んでいる本に子どもが興味を示すこともあります。

「これってどんな話なの?」

と聞かれると、思わず内容を説明したり、自分がその本から学んだことを共有したりする時間が生まれます。

こうしたやり取りは、家族みんなが同じ空間で過ごしているからこそ生まれるものだと思います。

リビングという共有スペースに本棚を置くことで、本がただの「読むもの」ではなく
「家族をつなぐツール」になるんです。

小さな本棚だからこそ家族おすすめの本

とはいえ、我が家のリビングは広々としているわけではありません。

むしろ狭いリビングなので、
大きな本棚を置く余裕はありません。

以前はもっとたくさんの本をリビングに置いていましたが、子どもたちが成長して自室を持つようになるにつれて、それぞれの本は自分の部屋へ移動しました。

その結果、リビングには
家族みんなで共有したい本
だけを置くようになりました。

最近のファミリーライブラリーに追加された本をご紹介します。

「法廷遊戯」
五十嵐律人

「噂」
荻原浩

この2冊は小学生の娘のおすすめ本です。
サスペンスやミステリー好きな娘。
よく参考にしている
YouTuberけんごさんの紹介本らしく、

「すごくおもしろかったから絶対読んで!」

と言って本棚に置いて行きました。
(まだ読めてない…)

「その扉をたたく音」 
瀬尾まいこ

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
汐見夏衛

この2冊は中学生の息子のおすすめ本です。

息子は同じ作家さんの本を繰り返し読む派で瀬尾まいこさん推しです。

「その扉をたたく音」は「読むなら最後、ティッシュ準備しておいた方がいいよ」と言われ、読んでみましたがほんとにその通りでした。

「線は、僕を描く」
砥上裕將

これは私のおすすめ本です。
おすすめ本はまだまだたくさんあるけど、とりあえず最近のものだとこれ。

思春期のキラキラした感受性に響くかも?と思ってファミリーライブラリーに入れました。

娘が学校の朝読書の時間に読んだようです。

最後に。

「ハイキュー」古舘春一

ハイキューは娘の自室に全巻あるのですが、私が借りて読んで沼にはまって、その後、夫にも勧めて夫も沼にはまり(笑)

今更ですが、我が家にハイキュームーブメントがおきています。

本って一人で楽しむものと思われがちですが、
実は家族みんなで共有することで、
その楽しさや価値が何倍にも広がるものだと思います。

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では、ここからは子どもが成長して大人と同じ本を共有しあうようになったファミリーライブラリーの現在地について実際の写真を交えながら公開します!

この本棚に変えたのはちょうど3年前からです。

・圧迫感のない高さ
・文庫本を中心に収納しやすいもの
・リビングのインテリアにもなるスリムな本棚

こういう条件で探していたところ、ぴったりのラックを発見しました。

そして、なんと当初の予定の本棚だけではなく
子どもの学校プリント整理にも一役かってくれ、
この3年とても重宝しています。

そんな一石二鳥な本棚がこちらです。


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