人はなぜ真似をするのか?真似する人の心理や、対処法について考えてみた。
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやこのnoteを中心に健康生活に役立つ情報などについて毎日発信しています。
この記事を読んで、少しでも健康意識が高まったという方はスキ、フォローをお願いします。
「真似する、真似される」
みなさんは、誰かの真似をしたことがありますか?
また、真似されたなと思うことはありますか?
個の時代となりつつある現代では、情報発信する人も多く、真似する、されるということも多くなったように思います。
私も今まで真似されるということが多くなってきたと感じます。
最初は不快に思っていたのですが、ポジティブに捉えるようになりました!
そこで今回は、真似する人の心理や特徴、ご紹介します。
真似する人の心理・理由7選
①真似の対象となる女友達に憧れている
真似する人の心理や理由の1つ目は、真似の対象となる女友達に憧れているということです。
憧れのモデルや好きなアーティストの髪型や服装を、真似した経験がある方は多いのではないでしょうか?
憧れの人の真似をすることで、何だか自分がその人みたいに可愛くなれた気がしますよね。真似する人の心理も実はこれと同じです。
けれども真似する人は真似の対象である女友達を羨ましく思い、「自分もあの人のように可愛くなりたい」という心理が働いてる可能性が高いです。
また憧れの気持ちと同時に、ライバル心を持ってる場合もあります。
②「これが自分だ」という個性を持っていない
真似する人の心理や理由の2つ目は、「これが自分だ」という個性を持っていないということです。
髪型や服装でも確固たる自分のスタイルがあれば、誰かを真似する必要はありません。
自分がやりたいスタイルをやればいいからです。
③まわりの女性と同じであることに安心する
真似する人の心理や理由の3つ目は、まわりの女性と同じであることに安心するということです。
量産型女子という言葉がありますが、これはまわりと同じ見た目にしたがる女性を意味します。
彼女たちには「皆と同じであれば疎外感がなくて安心できる」「同じ格好なら流行に遅れてると思われないだろう」という考えがあります。
真似する人にも、そんな量産型女子と同じ心理があるといえます。
④自己肯定感が低く自分が嫌い
真似する人の心理や理由の4つ目は、自己肯定感が低く自分が嫌いということです。
全員がそうではないもの自分が好きになれず、「ほかの人になりたい」という思いが強い真似する人もいます。
そして誰かの真似をして、自分自身を満足させているとも考えられます。
それでは「自己肯定感ってどうやって高めるの?」と気になった方は、こちらの記事も参考にしてください。
⑤自信がなくて否定されるのが怖い
真似する人の心理や理由の5つ目は、自信がなくて否定されるのが怖いということです。
例えば真似する人が、とある友達に「そのスカートちょっと似合わないんじゃない?」と言われたとしましょう。
すると真似する人は誰かの真似をしてそのスカートを履いたため、「そう?でも○○ちゃんもこういうの着てたよ」と言うのです。
このように「誰かもやってた」と言い訳できるようにしておくことで、自分が否定されたり傷ついたりするのを防ぐのです。
⑥自分の方が似合うとマウントをとりたい
真似する人の心理や理由の6つ目は、自分の方が似合うとマウントをとりたいということです。
このタイプは嫉妬心が強く、自分が上でないと気が済まない傾向があります。
例えば誰かが髪型を変えて褒められてるのを見ると、嫉妬心が燃え上がります。
そして自分も同じような髪型にして、自分の方が似合うと見せしめます。
マウンティングをしない人からすると、マウントをとることは何の意味もないこと、むしろ虚しくなる行為だということを分かっています。
それゆえ「なぜこの人はマウントをとりたがるんだろう?」と、不思議に感じます。
⑦そもそも真似が悪いことだと思っていない
真似する人の心理や理由の7つ目は、そもそも真似が悪いことだと思っていないということです。
誰かが持ってるのを見て、ただ可愛いと思ったから買っただけという人もいます。
理由が相手が羨ましいから、マウントをとりたいからではなく、真似される人の立場が考えられない人ともいえます。
〜真似する人への対処法〜
まずは真似されて不快に思っている方へ
真似されるのは良いことだと考えるということをしましょう。
真似する人は、その人が羨ましいということで真似してくることが多いです。
そのため「自分は真似されるほど魅力的なんだ!」「真似されるのは別に悪いことではないんだ」と肯定的に捉えることで、気持ちが楽になることがあります。
・ファンだと思う
真似されると不快に感じるかもしれませんが、人は嫌いなものを真似したりはしません。
真似されるということは、それだけ他人から良く思われていたり、尊敬されていることの証でもあります。
真似をしてくる人をストーカーのように感じると気分が悪くなりますが、あなたの熱烈なファンだと思い「私ってそれだけ人気者なんだな、魅力があるんだな」と自己肯定感に変えていくと、受け止め方も変わってくると思います。
・オリジナリティを追及する
創作品やファッションなどは、自分の世界観を追求していくと真似されにくくなります。
作品であれば一目見てこの人が作ったのだとすぐ分かるもの、ファッションであれば「この人が着るから、この服装や小物が引き立つ」というように、独自性が出てくると他人が真似しても同じようにはいかなくなってきます。
真似する人のことは放っておいて、あなたは「自分にしか表現できないものを考えよう」と表現性を追求していくと、真似されにくいものを生み出せるようになります。
・真似は真似でしかないと思う
他人があなたそっくりになろうとして、色々な真似をしてもあなたにはなれません。
真似は誰かの姿を借りた状態でしかないので、そっくり真似ているだけでは本人の意思や魅力が感じられません。
また真似している本人も、本当の自分がどういう人間なのか分からなくなってくるデメリットがあります。
「真似はオリジナルには永遠に勝てない」と分かっていれば、真似されてもいちいちイライラする気持ちが減っていくかと思います。
そんな相手とは上手く距離を置きながら付き合うことが大切ですが、個性がない人は人の真似をしないと自分の存在価値がわからないのかもしれません。
これからは人が真似できないような自分だけのセンスを磨き、個性をどんどんアピールすることも輝くコツになります。
おまけ
独自の恋愛観を綴るTwitterが人気の謎の主婦、DJあおいさんのコラムが良かったので引用します◎
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
自分に自信がないと人の真似をする
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
人は人の言うことを聞いて
成長するわけではなく、
人は人の物真似をして
成長していく生き物です。
母親の料理の真似をして
料理を覚えたり、
憧れの芸能人のファッションの真似をして
ファッションを覚えたり、
綺麗なモデルさんのメイクを真似して
メイクを覚えたり。
真似をして学び、
『自分』 というものを作り上げている生き物が
人間なんですよ。
また、真似をする人は共感能力が高く、
真似をする対象の人が悲しいときは共に悲しみ、
嬉しいときは共に喜んでくれる特性も持っています。
真似をする対象は、
ある意味リスペクトのある人になるわけです。
真似をされると
“イラッ”とする女性も多いのですが、
そんなに目くじらを立てるほど、
悪いコトではないということはよく覚えておいてください。
あえて難点を挙げるとしたら、
真似をする人にはまだ『自信がない』ということ。
ある程度の年齢になると
『自分』というものが出来上がってくるわけで、
良くも悪くも自分自身を許容して生きていくものなのですが、
自分自身を許容できないでいると、
自信が持てないんですよね。
自分が自分であることに自信が持てず、
自分自身を否定して
「違う誰かになりたい」という
願望が生じてしまうんです。
ヤンキーさんの格好を真似すると
自分が強くなった気になるように。
ファッション誌のモデルさんの格好を丸パクリすれば、
自分がモデルになった気になれるように。
お笑い芸人さんの真似をして関西弁を真似すれば、
自分が面白くなった気になってしまうように。
違う誰かになりきることによって
自分を忘れることができるということです。
基本的にはいい子なんだけど、
自分に自信がない子が
“人の真似をしたがる”ということですね。
+
ただでさえ自信喪失している人ですので、
リスペクトしている人から
『真似すんな!』と怒られたら、
トラウマ級の傷を与えてしまうことになってしまいます。
できることなら、
穏便に済ませてあげるのが
人情なんじゃないでしょうか。
いっそのこと自分と同じ鞄を持っていたら
『いい鞄持ってんじゃん』と褒めてあげたり、
自分と同じことを言っていたら
『いい事言うじゃん』と褒めてあげたり、
そうやって懐柔して
自信をつけさせてあげるのもいいかもしれませんね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
真似する人には相手を羨ましいと感じる心理や、マウントをとりたい心理があります。
私は過去に写真や文章を無断転載されていたことがあり、それはさすがに削除してもらいました。
真似されると不快に思えてしまいますが、逆に自分は真似されるほど素敵な人間なんだと捉えることもできます!
今回ご紹介した真似する人の心理を知って、適切に対処してくださいね!
(cktt,心理学タイム:参照)
私はブログも運営していて、ヨガウェアのまとめ記事など書いています。
noteの他にYouTubeも始めました。是非見に来てくださいね☺︎
りかるdiary
8/31(火)
今日は朝から仕事の編集して、お出かけ。
お買い物して、撮影して、ランチ^^
久々のインドカレー美味しかった。
帰宅し、作業読書積み上げ。
夜はいつものナイトルーティーン!
今日で8月が終わる。あっという間に今年が終わる!悔いなく毎日過ごそう!やりたいことやってなりたい自分になって、いまある幸せを感じながら感謝して過ごす。
問い なぜHAPPYで過ごせるのか。
好きな人、食べたいもの、やりたいことに囲まれているから。変化があるから。
嬉しかった事
・ニトリでお目当てのものたちGETしたこと
・1年以上ぶりのトムボーイでインドカレー!
・友達から誕生日プレゼント届いたこと
今日の学び
・誰かに真似されても自分の軸さえあれば揺るがないし、関係ない。大切なものは外ではなく自分の中にあるし、既にもう持っているということ。
それと同時に真似されるということは、良いなと思われていること。
食事
朝ご飯:パン(ピーナッツ)、スムージー
昼ご飯:インドカレー2種、サラダ、チャイティー
間食:チョコ
夜ご飯:レタススプラウトサラダ、納豆、鳥もも肉、卵焼き
食事内容の感想
・お昼のカレーでナンをおかわりしたので夜ご飯はヘルシーにした!
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからもたくさんのことに興味を持って、たくさんの人に感謝する気持ちを忘れず頑張って人生を突き進みます。
また次の記事でお会いしましょう☺︎
この記事が参加している募集
皆さんが健康になるため、私が意識している健康法を毎日発信しています。この活動を応援していただける方はサポートよろしくお願い致します。