見出し画像

【ダイエット知識】なぜ体重より体脂肪率の方が大事か?見るところが違う!

皆さん、実は体重の数字を見るより、体脂肪率の数字を見る方が大事だとご存知ですか?

ダイエットを成功させるためには、体重よりも体脂肪率を低くすることを目標にするべきです。

今回はなぜ体脂肪率を気にしたほうがよいのかご説明していきますね。

▼目次
◆ダイエットするなら、体脂肪率が大切?
◆体脂肪率の目安はどこ?
◆体脂肪を落とす方法

◆ダイエットするなら、体脂肪率が大切?

なぜ、ダイエットの目標を体重ではなく、体脂肪率にした方が良いのか。
それは、筋肉と脂肪のバランスです。

画像1


体重が減った=脂肪が減った」ではありません。
体重が減った量が減れば、筋肉も同じく減ってしまいます。人間の体は、エネルギーが足りない場合、脂肪だけでなく筋肉もエネルギーに変えてしまいます。


ダイエットのために、過度な食事制限によって体内のエネルギーが少ない状態が続くと、筋肉も脂肪と同じように分解されます。


特に、ランニングなどの有酸素運動を長時間行ったときは、さらに分解が進みます。


ダイエットをしている多くの人は、有酸素運動を積極的にしている人が多くと思います。

たしかに、食事制限をして有酸素運動をすれば、体重は減ります。

画像2


ですが、筋肉の量もかなり減ることになります。
筋肉の量を減らすようなダイエットを行ってしまうと、リバウンドの原因になりますので、専門家に聞いてダイエットしましょう。

◆体脂肪率の目安はどこ?

多くの人は体脂肪を測れる機械を持っていないと思います。
体脂肪が測れる体重計も売っていますが、なかなか高価です。ですが、心配は要りません。

体のある部分を見れば、だいたいの体脂肪率はわかります。ずばり「お腹」です。

画像4

まず前提として、「部分痩せ」ウソです。
人間の脂肪は全体的に減っていくことがわかっているので、部分的に痩せるなんてことはありません。


これは、様々な研究で証明されている事実です。
なので、体のどの部分をみてもある程度の体脂肪率を推測することは可能です。
そのなかでも、特にお腹周りはわかりやすいです。

腹筋は割れているのに、腕はプニプニなんて人、見たことないですよね?

画像4

お腹周りにつく脂肪は重要な意味を持っています。
脂肪には大きく分けて、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類あります。

皮下脂肪は、筋肉と皮膚の間につく脂肪のことで、下半身につきやすいと言われています。

皮下脂肪には、「衝撃を和らげたり」「寒さから身を守る」役割があるので、一概に悪いものとは言えません。
適度な皮下脂肪は、健康的に生きる上で必要です。

問題なのは内臓脂肪です。
内蔵脂肪は、内蔵の周りにつく脂肪のことで、お腹周りにつきやすいと言われています。

画像6

メタボリックシンドロームと診断で、腹囲が測られるのは、内臓脂肪の量の目安になるからです。

内臓脂肪か皮下脂肪かを確かめる簡単な方法は、”つまんでみる”ことです。

画像5

◆体脂肪を落とす方法

食事内容にこだわりましょう。

できるだけ加工されていない食材を食べましょう(高タンパク質なら更に良い)。

ダイエットしているのに朝からトーストを食べている人がたまにいますが、それでは痩せれませんよ?

画像7


市販のパンなどの加工された炭水化物には、様々な太る成分が混ぜられています。
中でも果糖ぶどう糖液糖は危険です。

果糖ぶどう糖液糖は様々な加工食品に使われているので、あなたが加工食品ばかりの生活をしているのなら、確実に摂りすぎになっています。

画像8


できるだけ自炊し、加工食品の摂取量を減らしましょう。自炊が難しいなら、原材料表示をしっかりと確認してよくわからない添加物が使われていたら食べるのはやめましょう。

一概には言えないですが、加工度合いが高い食品ほど安く、自然なものほど高い傾向にあります。
安くて美味しいものには注意です。

画像9

食べ物で食べたら行けないものは変わったが、どうやったら体脂肪を落とせるのか?

一般人、特に女性がちょっと筋トレしたぐらいでは、ムキムキになろうと思ってもなれません。

女性でボディビルダーのような体型になろうと思えば、毎日ハードなトレーニングをして、毎食厳密な食事コントロールしてようやくなれます。

この記事を読んでいる人で、そんなことができる人はいないはずです。

なので、運動苦手な人は今まで食べていた食事量を全部半分にして、食事量を減らしましょう。
油やお菓子1番体脂肪率を増やすので、食事に気をつけてダイエットをしましょう。



もっと詳しく知りたい、健康になりたい、綺麗になりたい、痩せたいなどございましたら、ぜひ鍼灸サロンRe.birthにご相談下さいね!



いいなと思ったら応援しよう!