【肌知識】美容系を調べても専門用語がわからなかった人必見!美容用語集!
皆さん、ネットなどで美容やお肌に関して調べたりしませんか?
詳しく知りたい時、気になる時、ネットで調べますよね!
その時、誰もが一度は経験したことのある専門用語がわからない事件。
また調べるのがめんどくさいからそこだけを飛ばすなどして、記事を読んでいる方はもったいないです。
その専門用語には大事な意味が隠されていますので、今回は、専門用語についてお話をします。この記事を読んでより理解できるようにしましょう!
美容についての用語一覧
⭐️ターンオーバー
肌の細胞が入れ替わること。肌の奥で生まれた細胞が姿を変えながら表面へ上がっていき、角質となってはがれるまでが約28日周期で行われ、20歳をピークに周期が遅れ出す。40歳越えて来ると1.5倍(45日周期)になる。
⭐️コラーゲン
細胞同士をつなぎとめ、肌にハリや弾力をもたらす働きを持つ。化粧品に配合される場合は分子量が大きいため真皮までは浸透せず、主に表皮をうるおす保湿成分として活躍。
⭐️角質
肌の一番外側の「表皮」にある角質細胞のこと。ウロコのようにみっちり並び、外的刺激を遮断する役割が。肌のターンオーバーにより、古くなった角質は自然にはがれ落ちる。
⭐️セラミド
角質細胞同士を結び付ける働きがあり、水分や油分を保ってくれる。化粧品にはバリア機能をサポートする役割として配合されることが多く、冬でも水分を保持してくれる。
⭐️ヒアルロン酸
肌の奥にある「真皮」に存在するゼリー状の物質で、水分を抱え込む性質を持つ。ヒアルロン酸1gで約6ℓの水分を保持できるといわれ、化粧品には保湿成分として配合される。
⭐️アミノ酸
タンパク質を構成する成分。人の肌がもともと持っているNMF(天然保湿因子)の主要成分で、角質の水分保持に重要な役割を担う。最近では、コラーゲン産生や酸化防止などにアプローチするD-アミノ酸が注目を集めています。
⭐️NMF(天然保湿因子)
人がもともと持っている肌の中の保湿成分で、角質細胞の中に存在する。アミノ酸、乳酸、尿素、クエン酸塩などがNMFを構成するおもな成分で、水分を抱え込んで、角質の水分を保持する役割を担っている。
⭐️ UV-A・UV-B
「UV-A」は肌を黒くするほか、光老化を促してシワやたるみの原因に。「UV-B」は赤みやヒリつきなどの炎症を起こすほか、メラニンの生成を促進させる。
⭐️乳化
界面活性剤の働きにより水分と油分がしっかり混ざり、白く濁った状態になること。クレンジングオイルや、最後にオイル状に変わるジェルやバームで洗う場合は乳化が必要。
⭐️界面活性剤
本来は分離する水分と油分をなじませる働きを持つ成分。メイクが肌から離れやすく&水で流しやすくなるのは界面活性剤のおかげ。ただし配合量が多いと刺激になることも。
⭐️バリア機能
外的刺激から肌を守る機能のこと。角質細胞の隙間をセラミドやコラーゲンなどの細胞間脂質が埋め刺激を遮断。また、NMFや皮脂膜でうるおいを守るのもバリア機能の役割。
⭐️Tゾーン
おでこ~鼻まわりの、「T」形のゾーンのこと。一般的に皮脂分泌が多いとされる部分で、ベタつきやすい。これに対して、乾燥しやすい頰~口元を「Uゾーン」と呼ぶことも。
⭐️ラメラ構造
細胞間脂質は、水分と油分が交互に、幾層にも重なった構造で成り立っており、その構造のことをラメラ構造という。この構造がきちんと形成されることでバリア機能が正常に働く、熱や過剰な水分などでくずれやすい特徴も。
⭐️細胞脂質
肌の角層内で角層細胞同士の間を埋めている脂質のこと。主に、セラミド、遊離脂肪酸、コレステロールから構成される。この3つの成分がバランスよく存在することで、肌内部の水分の蒸発を防ぐバリア機能を果たしている。
⭐️ビタミンC
高い抗酸化作用を持ち、ニキビや毛穴トラブルのケア、シミの予防など、幅広い肌悩みに対応してくれる成分。コラーゲンの生成を促す効果もあり、エイジングケアにも◎。
いかがでしたでしょうか?
少しは、専門用を理解出来たのではないでしょうか?
しっかり意味を理解して、効果的に取り組んでみてくださいね!
もっと詳しく知りたい、健康になりたい、綺麗になりたい、痩せたいなどございましたら、ぜひ鍼灸サロンRe.birthにご相談下さいね!