「健康」を目指す男の「不健康」な15日間
こんにちは。
大学院で学んだ公衆衛生学の知識を活用して、健康的な社会を作りたい理学療法士のジローです。
普段は、リハビリ専門病院で脳卒中のリハビリの現場に居ます。
4月初旬までは、コンスタントにnoteの記事を投稿していたのですが、更新がストップしていました。
年度が変わり、様々な新体制の中で病院運営がなされるわけですが、この10日ほどは目が回るほど忙しかった。
医療現場は、一般の人が思っている以上に、コロナの影響を受けていて、当院も、ここ数年でかなりの離職者が出ました。
スタッフが濃厚接触者になり休まざるを得ず、現場は更に人手不足になり、業務過多になり、そこでクラスター発生するなど・・・。病院独自の行動制限もあり、息抜きもできず、、、。医療従事者であることを辞めた人も多いです。
4月、辞めたスタッフの補充で大量の新人(全員、この春国家試験をとったばかり)が入職しました。
もちろん、新人はすぐに患者さんを担当させられません。
また、入職時研修にスタッフが取られ、現場は人手不足になります。
入学式、個人懇談など学校行事でスタッフが休みます。
新しい環境で慣れない、スタッフのお子さんが体調不良になり保育園から呼ばれます。
新年度特有の、様々な問題が出てきます。
現場に人が居ないんです!
患者さんには迷惑がかからないように、居るスタッフでやりくりしていますが、業務過多です。最近は、昼休みもろくに取れません。
”イツカ、ロウキニイッテヤル”
その中、健康的な社会を作りたい理学療法士のジローは
職場で何かアクションをとれるほど時間は無く、
遅く家に帰り、家事してソファーに座ると寝落ち。
ストレス、ストレス
やけ食い(甘いものたくさん食べました。塩分もかなりとっていると思う。たこ焼き、焼きそば、中華フルコース(炭水化物ばかり)深夜にカップ麺をいこうとしましたが、これはギリギリで抑止)
大量飲酒(普段より、かなり増えますね)
運動不足(運動する元気などない)
夜更かし(9時ごろ寝落ちするから、深夜に目が冴えて、、、)
などなど。
常にイライラして、家族は八つ当たりされるし(自分がDV男なら、殴ってる?さすがに家族に手は出しません)
また、家族の不和から、家でもストレス溜めて、ストレス多い仕事行く。
めちゃくちゃ、「不健康」
4月16日(日曜日)の朝起きたら(ちなみに、この日も出勤)
妊娠してる、、、(くらい腹が出てる)
40歳手前で、過去最悪だわ。
パンパンすぎて重い。
自分でウケたので、そのまま写真パシャリ。
職場に行って、理学療法士の七つ道具の一つ、「メジャー」で自分の腹囲を測定してみた。
over 90!! wao!!
おっさんの気持ち悪い腹の写真ですみません。
自分でコントロールが難しいストレス状況に曝されると、不健康行動が促進されますよね。分かっていて、これなんだから、他人の健康のコントロールなんて余計に無理ゲー。
実は、こんな事、自分だけじゃない。全国・全世界的に起こっている事なんだろう。すごいストレスが多い社会。こんな生活、長く続けていたら、絶対病気になる!
それも、踏まえて絶対にやる。健康的な社会を作ると決めているので。
まずは自分から!実践する知識・方法は熟知している。
今まで持っている運動と栄養の知識をフル活用して体型変化させます。
ストレス要因は、確実に職場なので、職場の衛生管理にも早急に手を入れます。ここが落ち着かないと、不健康行動はぶり返しますからね。
途中に汚いおっさんの写真が入りまして、皆様の目を汚しましたことをお詫びします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ジローの腹と職場がどうなったかは、また報告させていただきます。
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