ありのままを受け入れる
去年からのコロナで世の中の閉塞感がすごい、かと思えば一方で普通に今までと何ら変わらず生活している人もいる。その差は何か?
こちらにも書きましたが「辛い」「苦しい」「どうして私だけがこんな思いを」って感情が渦巻いてる人がたくさんいます。それはもちろん当然の反応です。でももう2年目です。もう数ヶ月でこの騒動も3年目に突入します。そしていつ終わるのかもわかりません。終わらないかもしれません。共存するしかないかもしれません。毎年たくさんの死者を出しながら何十年続く話かもしれません。
むやみに怯えるのは本当に体に良くない影響を与えると思います。人間は期間を決めて自粛しろと言われれば出来るんです。なぜならその後には楽しい生活が待ってるのをわかっているから。終わりのない我慢は拷問でしかありません。精神はどんどんすり減り考え方も閉鎖的になり行動も狭まります。
やっぱり人間は与えられた環境下で精一杯生き尽くすのがいいと思うんです。何年自分が生きるかなんてわからないしコロナで死ななくても交通事故で死んだり他の病気で死んだりそんなの予測不可能です。
遡れば人間は狩りをして食料を調達していました。獲物を捕まえる事が出来ず何日も空腹に耐えて死にそうになる事もあったでしょう。でもきっとその当時の人達は死ぬのが怖いという感覚よりも「明日こそは絶対獲物捕まえて生き延びてやる!」と思ってたのではないでしょうか。純粋に生きるという事。これが何よりも人間が生まれてきた本質だと思います。
日々の感染者数、重症者数、死者数、救急車で搬送されなかった人数、クラスターの発生、ワクチン接種済みの人数。データも大切かもしれませんがそれよりもっと大切なのはみなさん自身の生きる姿勢だと思います。
例えば業績が上がらない、成績が悪い、運動神経が悪い、なんて悩むよりその事実をしっかり受け止めた上でどうするか、の方が遥かに重要です。事実は事実として受け止めそこから最善策を考える。コロナ騒動も同じ事だと思います。
今目の前で起こっている事をどーんと受け止めて、その上で最大限に自分の人生を生き尽くしましょう。
みなさんが楽しい毎日を送れますように。
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