Netflix スクール・フォー・グッド・アンド・イービル観ました

 お姫様になりたい女の子ソフィーと現実的な女の子アガサが善と悪の魔法学校に入学するもお互いの想像と逆の役を演じることに…。

1.2時間30分近く尺がある映画だけど
 テンポが良くて飽きない。あっという間に終わります。

2.現実主義のアガサ
 アガサだけ常に現実的で冷静で善と悪の外にいる存在。おとぎ話の勧善懲悪物語を批判するんじゃなくて、物事を冷静に観察すること、善と悪だけで人間を分けることが出来ないという教訓にもなる。

3.衣装 アートワークがかわいい
 善側は華やかで綺麗でかわいい。悪側は黒魔法使いみたいな衣装が綺麗でかわいい。

4.あんまりかっこいい描写がない王子様が印象的
 意図的にそういう描写をしてるのか自分の好みじゃないだけなのかわからないけど王子様役の人が色んな意味で印象的でした…。

5.深く考えて観る映画じゃない
 何も考えないで映画を観たい人におすすめの映画でした。シンプルに華やかでファンタジーって感じでしたね。

○総評 ハッピーエンドが結局最高
 出会ったばかりの男に助けられて、出会ったばかりの男と付き合う、そんなありきたりな結末じゃないけどハッピーエンドで最高でした。大好きな映画。

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