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3ヶ月検診


昨日、我が子の3ヶ月検診に行きました。産む前まで、未知なる生物である赤ちゃんと暮らすことに若干の恐れを抱いていましたが、色々と何とかなるもんだな、と思うようになりました。

検診に行くと、同級生ベビー達が床に座ってる保護者の足元に敷かれているマットの上で寝ています。本当にどの赤ちゃんも優劣なく可愛いのに、一体全体いつから私たちには優劣がつくのでしょうか。

我が家がある場所の近くには、公営住宅の団地があり、子供ながらにはっきりと貧富の差がわかる地域です。
子供同士の会話の中でも、
「俺、一緒に住んでいたおじさんから、ある日父親になる。とか、言われた!」や
「えっ!かぁちゃん家にいないの?俺も俺も!!」
が、繰り広げられるような場所で、国籍も様々である意味多様性の最先端なのかもしれないです。

優劣など無く産まれたはずなのに、差がでてしまう。この差の原因が、産まれた環境とか大人達とかは承知な上ですが、今の赤ちゃん達自身が将来「私とあの子は違うから。」と、一線を引いて選択肢を狭めなければ良いな、と思いました。

だって、私たちの上に浮かんでいた昨日の空は、11月だというのに温かく晴れており、平等に素晴らしいものだったから。

同級生ベビーが70万人を割ったニュースを見て、何となく思った次第です。

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