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【育児日記】文字に残したい長女の言葉「お母さんへ」

こんにちは。しぃーぺと申します。

夕食中、突然、長女(小3)に聞かれた。

「お母さんって、ばぁばのこと、好き?」

つまり、私のお母さんのことを、好きかどうかを聞かれた。

「ん〜、好きとか嫌いとかでは無いし、

それでは言い表せない。

でも・・・

お母さんが、私のお母さんで、良かった。

かな。

ドラマとか見ても、好きな台詞とか仕草について話すと、分かってくれるし、

政治の話もできるし、

人が考えていなさそうなことを考えていても、

それをありとしてくれる感じとか。

お母さんが、私のお母さんでないと、

わかってもらえなかったかな~」と思う。


「私も!」と長女。

「お母さんが、お母さんで、良かった」

「いや、違うな」

お母さんが、◯◯◯◯(私の本名)で、良かった!

と、満面の笑みで私を見つめて、言ってくれた。

一般的な「お母さん」という言い方では伝わらないと、考え、本名に変えて、言ってくれた。

それが、すごく嬉しかった。

このやりとりを、とにかく、文字で残したいと思った。

親も子も選べない。

それでも、今、目の前にある関係を受け入れ、

母として、試行錯誤の日々の私に対して、

「そのままでいい」と言ってもらえたことが、とてつもなく嬉しかった。

「不器用な母ですが、これからもよろしくお願いします。」


本日も、最後まで読んでくださって誠にありがとうございました。

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