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喜多川泰さんの『手紙屋 僕の就職活動を変えた十通の手紙』を読んだ話。
喜多川泰さんの『手紙屋 僕の就職活動を変えた十通の手紙』を読んだ話。
タイトル『手紙屋 僕の就職活動を変えた十通の手紙』
著者:喜多川泰氏
発行所:株式会社ディスカバー・トゥエンティワン
2007年8月15日初版第1刷発行
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社会という名の大海原に船出するあなたへ。 大切なのはどんな船に乗るかではなく、 航海の目的だ。
主人公と一緒に働くことの意味を見つめなおす本。ベストセラー「賢者の書」「君と会えたから……」
で読者を感動の渦に巻き込んだ喜多川泰、待望の最新作! はたして、謎の「手紙屋」の正体は? 就職活動
に出遅れ、将来に思い悩む、平凡な大学4年生の僕はある日、書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。
その名も『手紙屋』。たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。
平凡な人生を変えたい!目に見えないけれど確実に立ちはだかる壁を取りのぞきたい! そんな思いに突き
動かされるように、僕は『手紙屋』に手紙を書き始めた……。 働くことの意味とは? 真の成功とは? 幸
せな人生とは? 明日をよりよく生きたいあなたへ贈る感動作。 「物々交換」「自分に向いているものを
探さない」「思いどおりの人生を送る」「あなたの称号」etc.明日を変える10の教え。
以下に印象に残った箇所を引用します。
【引用①】
「誰かの考えが記されているものを読み、それに対する自分の意見を書くという作業を習慣化することです。」
『手紙屋 僕の就職活動を変えた十通の手紙』Kindle Unlimited版(位置No.1874)
グループで集まる際も自分の気持ちを前もって(紙に)書きシェアしておくことは大事とされています。私も自分の意見を書き公開もしたりし続けていきたいです。
【引用②】
『今、目の前にあるものに全力を注いで生きる』ことです。
このことを忘れてはいけません。
目の前に現れる壁は、一見あなたにとって必要なさそうに見えても、自分が進もうとする人生にどうしても必要だから現れるのです。
私もマインドフルネスも意識して生活していきたいと思います。しんどいことも多いですが。『全力を注ぐ』気持ちを忘れないでいたいです。
【引用③】
『人間は目の前に壁があると、どうしてもその壁を乗り越えることだけに意識を集中してしまいます。実は乗り越えることよりも、どう乗り越えようとしたかのほうがはるかに重要なのですが、視野が狭くなり、どんな方法であれ乗り越えさえすればいいというような気になってしまうのです』
本当の意味での最終目標なども意識していたいところです。目標達成だけに拘らずに。
1番失いたくないものは何かを問いながら。
好きなことを大切にしながら生きていきたいです。
【引用④】
「中学から高校、大学とその必要条件を満たすためにも他のものを捨ててでも努力をしてきたとしたら、自分のなりたいものになるのは、実は困難なのです。」
私はこの言葉にとても救われました。自分のなりたいものになれないことは悪いことじゃないと。世の中に上手く溶け込んでいきたいところでしょうか。私の現状はまずまずですが。
俗に「長いものに巻かれろ」とかいいますものね。
【感想】2022年2月7日 (月)読了(当時)
情熱❤️🔥の大切さを再認識しました。今の生活を情熱❤️🔥を持ち行動できると良いのです。
行動し続けられる人でいたいために行動するのです。
ある一つのことだけでなく,様々なことに挑戦し続けられる自分でいたいです。
手紙屋の主,私の思った通りでした。
ぜひぜひ読んでみてください。