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5月6日 リーディングスタイルあべのnote店
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こんにちは、リーディングスタイルあべのです。
家で仕事をしていると、パソコンの隣に何か飲み物が欲しくなります。
そんな時に飲むのは珈琲やカフェオレ。
昔、珈琲って香りは好きだけど砂糖やミルクを入れなければ飲めませんでした。只々苦いし酸っぱいじゃん…なんて思っていました。
そんな私が初めて何も入れなくても美味しい!と感動した珈琲との出会いはなんとお蕎麦屋さん。なぜかお蕎麦屋さん。どうして頼んだのかも覚えてないのですが(多分おすすめメニューだった?) 砂糖やミルクを入れなくても、美味しいものがあることを知ったのはその時初めてで衝撃でした。
その後は、喫茶店に入るとブレンドやストレートを頼み珈琲を楽しんでいます。
砂糖やミルクを入れない珈琲も美味しいね。なんて書きましたが、今、これを書きながら飲んでいる珈琲は砂糖もミルクもたっぷりの甘いものです。けれど、これはこれで大好きなんだよなぁ。
今回は『珈琲』の本をご紹介します。
珈琲の歴史とそれにまつわる物語。
そもそも、始まりっていつ?日本にはどうやって入ってきたの?などなど、意外と知らない珈琲の知識がぎゅぎゅっと詰まっています。珈琲は時代時代の意外なところに登場していて、目からウロコな情報がたくさん。歴史を知ればもっと珈琲を好きになるかもしれません。
珈琲の基本から淹れ方まで、かわいいイラストで説明されている一冊。
ずぼらな私は、ほのぼのと優しい説明で描かれたこちらの絵本で珈琲のことを勉強しようかと思います。
珈琲を通して繋がる人の縁を描いた17の短編ストーリー。
登場人物の側に寄り添うように珈琲が登場します。どのストーリーも想像の余地を残す描写で世界観の奥深さを感じます。
明るい場面も、悲しい場面も、重い場面も、珈琲はよく似合いますね。
何が人を救うかはわからない。だから一杯の珈琲が人を救うことだってあるはず。移動式珈琲店で働く店主とそこを訪れる人たちとの人情群像劇。
以上、書籍の紹介でした。
リーディングスタイルあべのは、近鉄の阿部野橋駅からすぐ Hoop6階にあります。営業再開後のご来店お待ちしております。