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覚醒の刻

これからもう3ヶ月目。

もうね、飽きた。
家で何もせんと、とはいえ体は動かさないと…って言われたから用事は作ってやったりしてたけど…時間が過ぎない。
これ以上やったら気が狂うわ…くらいまでメンタルというかモチベは回復してきた。
あのときはそんなこと考えんとボーっとしているだけしかできなかったけど、そもそも仕事で20代駆け抜けてきたような男だし、回復すればこうなる。
…駆け抜けた割に誇れることはしてないけど。

こんな状態でも友達は忘年会しようぜ、なんて誘ってくれるんですよ…
それこそこの状態を知らせてない前職の人たちにも飲もうよとも言われてて、もうありがたいのなんのって。
ドロップアウトした職場に居場所なんてなかったけど、自分の居場所があるコミュニティがあるってことを自分に見せつけてくれたことが。

ただ、友達も結婚すれば野郎に割くことは失くなってしまうし、前職の人たちだってずっと続けられるかはわからない。
自分がどれだけ有難がっていたって、そのコミュニティもずっとあるとは限らない。
なんせ、人間は年を取る。
物事を始めるのに早い遅いは無いと言うけれど、転職をはじめとして実際は有る。
…そんなことを思う出来事があって目が覚めたように「こんなことしてる場合じゃねえ」ってなりました。

友達にも散々言われましたよ、

早く働けよニートとか早く戻って稼げよとか。

※身の回りに同じような方がいらっしゃったら言っちゃダメですからね?

話を聞いて焦らせてはいけないのが常道なのでね

…この友人が不躾でも無礼でもなくて、それくらい言い合える長い付き合いってのが前提で。
で、自分がこうなる前にしつこく転職を勧めてて…転職成功したんですよ、この友は。
そいつができて、そいつの背中をグイグイ押してたヤツができなくて散々言われてるって…格好悪いじゃないですか、言い返せないからムカつくし。

もう一周忌なんでね、法要も済ませたわけで。

数珠握って目を閉じて拝んで、謝ることしかできなかった。

何も徳を積んであげれるようなことも、喜んでくれることも何も成せず為してもないよ、と。
三周忌と言っても来年にはやるので…来年は謝らず、ちゃんとやって報告したいんです。

そう思ったらもう…最初あの記事を出したときは回復して、そしたらキャリアコーチングで委ねてゆっくり考えようと思ってましたけど、金も無いし、強みはわかってるから動き出せるのに怖くてどこか担保が欲しくて、布石を打ちたかったことに気付きました。
布石は欲しいけど、ここまでの経験は活かせばできなくはないだろうと。

自分の人生は自分のもの。

もちろん、独りよがりも良くないのでキャリアカウンセリングとかも使いながらも、使えるアプリは使い倒して、自分から泥臭くいきます。
雑草魂というか、泥臭くいける精神があるのが自分の強みでもあるので。
道が分かってれば踏み出せる、分からなくて崩れてしまっただけな1年でした。

ということを踏まえて、自分が選ぶ今年の漢字は「崩」でした。
本家の「金」も身に滲みました。
年収エグいくらい落ちたし。笑えない。

もちろん、お医者さんにはかかっているので年明けに聞いてOK出たら本格的に動き出すことにしますけども。

スローガンは…年明けまで考えときますかね。

皆様もよいお年を。

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清水青庸
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