【社員インタビュー】PR広報担当|佐藤真奈美さん|4児の母が10年のブランクに終止符 これからの人生に再起を賭けて
こんにちは!RE-MiX広報です。普段から子育てに、会社の広報に、と慌ただしく動いていただいている佐藤さん。社会人として10年のブランクがあった彼女がなぜRE-MiXに入社したのか!?社員インタビュー第3回です!
※今回は普段メンバーインタビューシリーズを担当している佐藤さんがインタビュイーのため、インタビュアーは友石が担当いたします。
1. これまでのキャリアについて教えてください!
私はRE-MiXに入社する前の10年間、4人の子育てに専念していました。会社の設立が2023年5月。私は2013年に一度、会社員人生に幕を閉じています。ですからはるか昔の話になってしまいますね(笑)
そんな昔話を今さらするのは恥ずかしいですが、せっかく訪れた機会なので今も心に深く残る経験談を少しだけ。
某金融機関の新入社員研修プロジェクトに配置された時のことです。約8000万というプロジェクト規模は、当時の私にとって最大でした。
ポジションはプロジェクトマネージャー補佐。そのPMがかなり厳しく、しごかれましたね。
全ては書ききれないので一例だけお伝えします。
今でこそAI議事録が存在しますが、当時はまだそういう時代ではなかったので、クライアントとの定例会議では一言一句間違いのない議事録がマストでした。
内容を把握するだけでも大変でしたが、求められたのは帰りのタクシーが会社に着くまでの間に完成させてメール送信すること。
いざプロジェクトが始まってからも頻発するトラブルの対処は、記憶が飛びそうなほどの出来事でした。
それでも、あの時の経験があって良かったと!いう発言はもう時代錯誤でしょうか(笑)
2. RE-MiXの入社のきっかけは何でしたか?
いくつかあります。先ずは代表の想いに共感し、わくわくしたからです。次に、家庭(子育て)との両立が現実的であるという点。最後は、社会復帰するならスタートアップがいいと考えていたので、この3拍子揃ったからには入社しない理由がありませんでした。
実は、RE-MiXに入社する前、最終面接まで進んでいた企業がありました。
我が家にとって私が社会復帰することは非常に大きなターニングポイントだったので、家族会議を重ねながら慎重に事を進めていたにもかかわらず、実はその企業で働くイメージが湧いていませんでした。(採用担当の方、ごめんなさい!)
一番下が3歳になる年、一番上を見ても小学4年生、間にもう2人の小学生という状況だったので、子どもを産む前のような働き方はもう成立しないと思っていました。
ママ向けの求人サイトはもちろん、一般的な求人サイトまで幅広く見ていましたが、内定の方向に進むものに限ってフルタイム・フル出社が条件で....
やっぱり無理なのかなと諦めかけていたタイミングで元々知り合いだった代表からRE-MiX立ち上げの話を聞きました。これを逃したらもうチャンスはないと、すぐさま仲間に入れてもらいました。
私を採用することは会社も何かと勇気が必要だったと思いますが、受け入れていただき本当に感謝しています。
3. 現在の業務内容と関わっている部署について教えてください。
配属はマーケティングPR本部で、グループ全体の事業に関わっています。現在は、アウターブランディングメインの業務ですが、CSRでやっている”ガチスキ!學エン”では、PRに留まらず、業務範囲は多岐に渡ります。
スタートアップで働きたかった理由の一つとして、10年ぶり、まるで浦島太郎状態で働くので、決まったことだけというより、フレキシブルに自分を試したい気持ちが大きかったというのがあります。
一般企業の場合、すべて整備された環境に身を置くことが大半だと思いますが、私はゼロから構築する過程に非常に興味がありましたし、会社の沿革を辿れるなんて誰もが経験できることではないと思うので楽しく働かせてもらってます!
4. RE-MiXでこれからどんなチャレンジをしていきたいですか?
スタートアップ企業に入社した時点で既にチャレンジは始まっていると捉えています!
配属としてはマーケティングPR本部ですが、何を隠そう、PR業務も人生で初めてなので、私としては入社以降、チャレンジ続きです。
ですが、やはり実績と誇れる結果は残していきたいので、今の自分に出来ることや必要なことは何だろう?と、自分なりに常に考えています。
直近では、インタビュー取材にチャレンジする企画を上司に打診したところです。
まだ一件の取材依頼をしたばかりですが、来年は6件取材することが目標です!
そして、その取材を通して他社の広報担当者さんとの繋がりを積極的に構築していきたいです。初めての経験ということもあり、まだ自分の中に引き出しがないため、「こういう時、他社ではどうしているんだろう?」という疑問がよく頭に浮かぶんですよね。
これまでオフライン開催の広報セミナーには数回参加してみましたが、皆さん非常に温かく、広報同士仲良くしましょうと有り難いお言葉もいただき、それだけでパワーをもらいました。
「行動あるのみ!」と、自分自身を鼓舞して来年は加速度を上げていきます!
これを機に個人のXアカウントも立ち上げてみたので、フォローしてくださると泣いて喜びます!!!
5. 最後にあなたの"ガチスキ!*⑴"について教えてください!
これは”我が子たち”ですね。
育児ノイローゼだった時期もあるのですが、私は母親となってから自分自身の存在価値をようやく見出せたタイプなんです。
絶対的に守らなければならない存在が私を強く成長させてくれたと感じているので、20・30代の頃の自分より40代を迎えた今の自分の方が好きですしね!
今はまだ手がかかる子どもたちも嫌でも成長していくので、これから先の人生では新しいガチスキ!を絶対に見つけ出して謳歌するんだと心に決めています!
これからの私の人生、鰻登りだと信じています♪
*1)「ガチスキ!」:当社はCSR事業の一環として、子どもたちにガチでスキなことをして欲しいという思いのもと「ガチスキ!學エン」と名付けた体験型講座を主催しています。
インタビューへのご協力、ありがとうございました!
スタートアップへの入社、そして広報という経験のない職種を日々考えながら動いていただいている佐藤さん。まだPR・広報として会社が世の中に誇れるニュースは少ないですが、事業の成長とともに引き続きPR活動よろしくお願いいたします!
6. 本記事に関するお問い合わせ
本記事の内容及び、RE-MiX に関するお問い合わせは下記よりお願いいたします。
宛名:株式会社RE-MiX 友石正太郎
部署:マーケティングPR本部
宛先:info@re-mix.community