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【超訳】幼児教育の未来を考える会議_第4回議事録

【超訳】幼児教育の未来を考える会議!~第4回議事録~

🗓️ 日時:令和6年3月11日(月)10:00~12:00

🌐 場所:オンライン会議(Zoom)

👨‍🏫 メンバー:文部科学省の役人、大学の先生、幼稚園・保育園・こども園の先生、小学校の校長先生、合計18名!

💬 テーマ:

  • 幼児教育と小学校、どう繋げる?

  • 先生たちはどんな風に連携してる?

  • これからもっと良くするには?


🎤 無藤隆 座長 (白梅学園大学名誉教授)
皆さん、こんにちは! 今日もよろしくお願いします。本日は、幼児教育と小学校教育の接続について、3人の委員から報告を伺い、意見交換していきたいと思います。

(3人の委員が、それぞれの専門性、経験に基づき、報告!)

🙋‍♀️ 田中先生 (神戸大学附属幼稚園副園長):
私は、附属幼稚園で、小学校の先生たちと一緒に、長年研究を続けてきました。特に、「資質・能力」に着目した保育の実践と評価について、様々な成果を上げてきました。それを、地域の先生方にも広げて、一緒に研修を行っています。

🙋‍♂️ 田村先生 (國學院大學人間開発学部教授) :
私は、小学校、中学校、高等学校の教育にも長く関わってきました。今回の3つの要領・指針では、「資質・能力」が、全ての教育段階で重要なポイントとして位置付けられています。これは、幼児教育から高等学校まで、一貫した教育を進めていく上で、大きな意味を持つと思います。

🙋‍♂️ 奈須先生 (上智大学総合人間科学部教授):
私は、「個別最適な学び」について研究しています。令和の時代の小学校教育では、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実させていくことが求められています。これは、幼児教育の「環境を通して行う教育」の考え方にも通じるところがあり、幼小の接続をスムーズにしていく可能性を秘めています。

(委員からの質問や意見が次々と飛び出す!)

🙋‍♀️ 秋田先生:
子供が主体的に学ぶって、素晴らしい!でも、実際には、小学校の先生たちも、なかなか変われない現状があります…。具体的に、どう連携していけばいいんだろう?

🙋‍♂️ 坂﨑先生:
3歳未満児の保育、そして、3歳以降への接続についてももっと議論するべきです!特に、地方の小さな園では、異年齢保育が中心になっていく中で、どんな保育をしたらいいのか?悩んでいる先生も多いです。

🙋‍♂️ 若山先生:
「社会に開かれた教育課程」って、言葉は分かりやすいけど、実際にどうすればいいのか、難しい…と感じている先生も多いようです。

🙋‍♀️ 鍋田先生:
保育園の先生たちは、「小学校の先生って、どんな人たちなんだろう?」
って、不安に思っている人もいますよ。

🙋‍♀️ 鈴木先生:
若い先生たちは、保育内容を理解していても、実践にどう活かしたらいいのか、悩んでいることが多いんです!もっと分かりやすい指導資料や、研修の機会がほしい!

(委員たちは、小学校の先生、幼稚園・保育園・こども園の先生の両方の立場から、幼保小連携の課題や、これからの幼児教育の在り方について、熱く語り合っていた。)

(議論を踏まえ、委員からは、関係機関への期待や提言が!)

🎤 無藤座長:
本日は、多くの先生方から貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました!

  • 教育委員会と、首長部局(市役所の担当部署)は、連携を強化し、幼児教育の質の向上に向けて、もっと積極的に関わっていく必要があるでしょう。

  • 公立幼稚園は、地域の幼児教育の質を高める上で、重要な役割を担っています!これからも、私立幼稚園とも協力しながら、研修や研究をリードしていくことが期待されます。

  • 大学の先生方も、実践研究を通して、地域に貢献していくことが求められています。

  • そして、私たち委員も、引き続き、議論を重ね、より良い幼児教育を目指していきます。

(子供たちの未来に向けて、熱い思いを共有した委員たちは、会議室を後にした。未来への「架け橋」を築くために、議論はこれからも続く…!!)


※注釈
上記は議事録の内容をもとに、ストーリー風に再構成したものであり、実際のセリフや発言内容とは異なる部分があります。


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