恋愛のハウツー本を読んでも恋愛の悩みが解決しない本当の理由
「恋愛がうまくいかない…」
「いつも片想い…」
「そもそも出会いがない…」
そんなお悩みはありませんか?
何を隠そう、僕自身が日常茶飯事にそんな悩みを抱えていました。
飲み会で知り合ったこともうまくいかない、スタバの店員さんにアプローチしても失敗、マッチングアプリやってもダメ。
そんなダメダメだった僕は一時期恋愛のハウツー本を死ぬほど読み漁っていました。
それで結果が出たのかというと、、、
ただのノウハウコレクターになっておしまい
だったんです。
何がダメだったのか、今ならわかります。
この記事ではその理由を解説していきます。
恋愛本が世の中から無くならない理由
恋愛市場というのは、いつの時代も普遍的なニーズのある市場です。
恋愛のハウツー本も記事も動画も、常にホットな話題といっていいでしょう。
なぜ、これだけ恋愛市場は揺るがないのかというと「人の本能」に直結するテーマだから。
子孫を残したい、というのが僕達の本能的欲求である限り、魅力的な異性を探して関係性を持ちたいというのは避けられない欲望です。
そんな本能的な欲求に直結する恋愛はいつの時代も、どんな国でも普遍的な話題。飲み会の席でも盛り上がるテーマですよね。
だからこそ、問題は尽きません。
気になる異性と関係を持つために人々は今も恋愛に悩むのです。
ある人は振り向かせるため、ある人はモテるため、ある人は見返すためかもしれません。
そのニーズが普遍的なので常に恋愛本もニーズがあります。
しかし、ここで疑問が生まれます。
なぜなら、恋愛本を読んで恋愛の悩みが解決するなら世の中から恋愛本は無くなっているはず。
にもかかわらず、常に市場には新しい恋愛ノウハウが形を変え登場します。
これは「恋愛本を読んでもハウツーを学んでも恋愛の悩みは解決しない」という事実を暗に証明しています。
「恋愛本を読んで恋愛がうまくいくような気がする→でもやっぱうまくいかない→次のノウハウを探す」
という負のループが定着してるので、恋愛市場は常にホットで恋愛本のニーズがなくなることはないのです。
結局、恋愛は自己イメージ次第
そんな恋愛本やノウハウにお金をかけまくった僕が辿り着いた答えは「結局、恋愛は自己イメージ次第」でした。
なぜなら、恋愛は自分にはない魅力を持っている人に惹かれるからです。
優秀な子孫を残したいのが人の本能だとすると、やっぱり優秀で人からモテてる人が恋愛市場ではうまくいきやすい傾向にあります。
男性のモテる定義でいうと
・金持ち
・イケメン
この二択です。
金持ちは経済的に安心できるし、イケメンは何かと優遇されやすい。
だから、一緒になると安定と安心が得られるのでモテるのです。
この真理をわかっていると、いくら小手先の恋愛ノウハウを学んだとて本質的にはうまくいかないことがわかるはずです。
だって、仮に恋愛ノウハウでうまくいっても、恋のライバルがお金持ちかイケメンだったら勝ち目ないでしょ?
残酷ですが、そういうことです。
「おいおい、じゃあどうすればいいんだよ!」
ってあなたは思われたでしょう。
大丈夫です。安心してください。
恋愛は前述したとおり「自己イメージ次第」です。
自己イメージが高かったら間違いなく恋愛はうまくいきます。
というか、悩むことなくなります。
実際に僕がそうでした。
なぜ自己イメージが上がると恋愛がうまくいくのか
例外なく自己イメージが高い人は人に好かれます。
人に好かれる人はいろんなチャンスに恵まれます。
いろんなチャンスに恵まれるといい仕事の話も来るし、素敵な人との出会いも増えます。
素敵な人と出会っても、人は自己イメージの高い人に惹かれるので、信頼関係を築きやすくなります。
その結果、、、モテるのです!!
この例は極端ですが、やっぱり何事も自己イメージに左右されるのでやっぱりここで人生決まるといって過言ではありません。
僕は恋愛がうまくいかないときは例外なく自己イメージが下がっていました。
「なんでいつもうまくいかないんだろう」
「自分はどうせモテない」
などと、自分を卑下して恋愛本で傷口に塩を塗り込むという負のループにいました。
でも、気がついたんです。本質ってそこじゃないなって。
だって、仕事ができる人ってモテるイメージあるじゃないですか。
あれって自信からきていると思うんですよ。
その自信が人を呼び込み、結果的に好かれるんです。
じゃあ、恋愛ハウツーを学ぶより自己イメージを高めた方がいいでしょって話です。
トップセールスの方の営業トレーニングプログラムに参加すると、営業術を学ぶことで恋人ができたり、結婚できたりって話は枚挙に遑がありません。
ビジネスのプログラムでモテるようになるって面白いですよね。
これも何が起きているのかというと、
営業ができる→成果が出る→周りから信頼される→自信が付く→人に尊敬される→告白される
という超ポジティブなループが生み出されているということ。
ちょっと極端かもしれませんが、実際に恋愛がうまくいってモテてる人って自分に自信あるじゃないですか?
じゃあ、逆説的に自信が生まれると自然と恋愛の悩みは解決されるよねってことです。
これが、自己イメージが上がると恋愛がうまくいく理由なのです。
まとめ:恋愛の悩みに恋愛本はいらない
恋愛に悩んでいるからと言って恋愛本を読むのは非効率です。
なぜなら、恋愛本を読んでも沼って問題を大きくするだけで問題は解決しないから。
もっと本質的に、なぜ恋愛で悩むのか、人の本性を知ることで、効率的な解決策が生まれるはずです。
その答えが自己イメージ。
自己イメージが高い人は例外なく人に好かれます。
だったら、変なノウハウを学ぶよりも自己イメージを高めた方が賢いですよね。
僕はこれに気がつくのに39年かかりました。
この記事に出会ったあなたはラッキーです。
これからは自己イメージを上がることにフォーカスして生きていきましょ。
参考になりましたら。