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脳も筋トレと同じく鍛える「眠れなくなるほど面白い脳の話」を読んで
こんばんは、ぺいまるです。
今回は眠れなくなるほど面白い脳の話
を読んでなるほどと思ったポイントをまとめて行こうと思います。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
脳の力を最大限高める方法
どんな些細なことでもいいので何かに挑戦すると、脳内の神経物質であるドーパミンが分泌される
強化学習はドーパミンが分泌される直前に行われていた行動を強化する
例 自分は勉強できないと思っている子供が挑戦して、テストの点が上がると大きな喜びを感じて勉強意欲が高まる。
ゲーミフィケーションについて
勉強にゲームの要素を取り入れること
単語を5分間で覚えようと一気に集中する
タイムプレッシャーはギリギリの時間設定にして達成感を脳に味わわせることがポイント
ポイント 目標を明確にすることと、ご褒美を明確にすること。
脳も褒めたら成長する
褒められれば嬉しいと思うし、褒めを糧に頑張る人も多いが、実際脳内でも成長するという結果が残っている。
その時大事になっているのは褒めのタイミングであり、褒めの原因となった行動と、実際の声掛けのタイミングが近いと良い。
二つ目に重要なのが褒め方の具体性だ。
ただ、すごい!と褒めるのは何が?となりやすいからだ。
褒められた側はドーパミンの分泌でやる気アップ、セロトニンの分泌で精神的に安定するなどの影響が見られる。
褒める側も、相手の喜びが自分の成果と感じることと、自分も褒められているという感覚にもなる場合があり、ドーパミンの分泌をそれぞれ促進する。
AIより優れるためには?
筆者茂木さんによると、AI時代を生き抜くためには野生のカンが必要だと述べている。
AIがますます発達していく中で人間が成長すべきは、重要な決断を瞬時に行なっていく直感の力だという。
そして、判断のスピードも求められていく。
直感力を磨く方法?
経験をつみ、知識を蓄えること
直感的判断に求められるのは圧倒的な知識である。だからこそ学びや経験は日々積み重ねていかなければならない。
時間をかけず決断する訓練をする
日々鍛錬のように判断を即決していくこと。制限時間のあるゲームなどをやるとよい。
安易に人に同調せず、自分の意思を持つ
直感を磨くには、批判的思考を持っていくことが必要。同調では磨かれない。
これからの時代に求められる人間の力
1身体性の向上
学習や決断からの行動のスピードにも関わってくる身体性はいつでも鍛えておくべき。
2知識、教養、肩書き、組織に依存しない
これから実力主義へとシフトしていくため。自分に力をつけるべき。
3不特定多数の人と自由にコミュニケーションをとる
AIにはできないことが世界中の人と意思疎通をすることだ。人間にしかできないことを伸ばすべき。
右脳と左脳の役割分担、バランス
もうすでにご存知かもしれませんが、、、
右脳は空間認識や芸術的感覚、直感に優れている
左脳は言語、論理や計算などに優れている。
幼少期は右脳が活発に働き、大人になるにつれて左脳が発達する。
大脳のさまざまな記憶
1エピソード記憶(陳述記憶 伝えることができる記憶のこと)
いつどこで何を といった自分自身の経験や出来事に関する記憶を自然に覚えている。
2意味記憶(陳述記憶)
言語の意味、数式など一般的知識の記憶 この記憶は使わないと忘れる
3手続き記憶(非陳述記憶)
体験、経験を通して体で覚えた運動技術などの記憶 使わなくてもある程度忘れない
以上となります。
ぜひ、他の方にもお話ししてみてください。