「期日」を切る重要性

毎日に発見を。
こんばんは。RBです。
本日は期日について解説します。

結論、期日を切ることは何事にも重要であり、期日を切ることが成果を左右します。

代表的な2つの例を紹介します。
①目標設定
皆さんは目標設定の際に期日は切れていますでしょうか。ありがちなのは年初に今年は5キロ痩せる！資格を取る！という目標設定の仕方が多いのではないでしょうか。

上記のような設定では期日が曖昧です。人間は甘える生き物ですので、今年中に達成すればいいから今はいいや。という行動が積み重なり、いつのまにか目標自体をわすれている…
そして来年の年初に今年こそは！と繰り返しているのです。

掲げた目標に関して期日が曖昧な場合は細分化して期日を設定しましょう。
例)今年は5キロやせるぞ！
→2ヶ月間で1キロずつ痩せるぞ
→達成し続けると年間で6キロダウン

この際のコツは、ちょいムズくらいで設定することです。
2ヶ月で10キロ痩せるぞ！という無謀なチャレンジは継続性がありません。
目標の立て方を再度見直してみてください。

②相手に何かを依頼するとき。
私は営業マンなのでお客様に検討いただく際に必ず期日を設けます。
例えば、この商品検討しといてください。といって商談を終わると9割の方はその後連絡が取れずにフェードアウトします。

しかし、1週間で方向性だけでも決めてください。という形で商談を終わると、買う買わないに関わらず8割の方は連絡をしてくれます。
その商談で成約に至らない場合でも、懸念点を聞くことができれば次の商談で決まる可能性が大いに上がります。　
期日を切ることを意識してみてください。

今日がこれからの人生で最も若い日です。
複利を活かした人生を。