Skeb様でアーティスト、クリエイター活動を開始しました。
動機
私はゲーム短歌や我流の書をnoteやTwitterで発表して来ましたが、noteも今のところ仕事(収入)に結びついていないし、Twitterは完全な趣味の領域なので、本格的にアーティスト・クリエイター活動をするなら、更に環境が整ったところが良いだろうと考え、Skeb様を選択しました。
ポートフォリオはforiio様で作成しました。
また、プロフィールをご覧いただけるとわかりますが、私は2021年にマイクラ創作コンテストで短歌作品で審査員特別賞を受賞し、
更に2022年もマインクラフト 日本公式YouTubeチャンネルで、ゲーム短歌ショート動画が採用されました。
上記の1分01秒ごろからの作品。
採用作品
2年連続でゲーム短歌(マイクラ短歌)作品が受賞及び採用されたことにより、自信がついたことも大きな動機です。
何をクリエイトするのか
これについては正直悩みました。
ゲーム短歌は私が発案・提唱したものなので、広く認知もされていないし、新たなジャンルを1から築くには50歳前の自分は年齢を重ねすぎているかもしれないし、現在のところコンテストやイベント類もほとんどない状態です。
ゲーム短歌については、先日のRTA in Japan様の様子を詠んだ記事をRTA走者の方に反応していただき、可能性の一端が見えてきた気もします。
ゲーム短歌は純粋に楽しいのだけれど、それが収入やお仕事に直結するかと言うと、現状では少し厳しいなと思います。
マイクラ創作コンテストで受賞、採用していただいたことは実績になるし栄誉でもありますが、自分自身のプレゼン能力もあり、なかなか活かしきれていません。
eスポーツの運営会社様や、RTAの運営会社様、そのスポンサー様、配信者さんの目にゲーム短歌が止まれば、その面白さや斬新さに気づいていただけることは確信しているものの、どうやってその発信をすれば良いのかも模索中です。
…
そこで、最近Twitterやnoteで発表しだした我流の書を販売してはどうだろう?と思い至りました。
一応小学校卒業までは書道を習っていましたが、誇れる経歴でもないし、我流を自認しているので本格的な書道コンテストなどの入賞はまずあり得ないでしょう。また、そういう敷居の高そうな書道コンテストにはあまり興味がありません。
ただ、漢字には幼少から大変興味を持っていたので、その素養を活かした活動は出来ると思っています。
そうなるとやはり昨今の潮流に乗って、Skeb様のようなサイトで作成依頼を受け、それに沿った書を作成し収入を得る、というのが最もスマートでクレバーな方法だと思っています。
もちろん、一朝一夕に収入になるとは微塵も考えていませんが、一歩踏み出さないと「趣味で短歌や書をやっている人」から抜け出せられません。
そこに飛び込んでみるには、Skeb様は敷居が低くやりやすい環境だったのです。
初期投資をするか否か
クリエイター活動をするにあたって、初期投資をするかどうかも悩みました。
例えば書を作るなら、上質な筆や紙、撮影環境などの整備です。しかし、私は初期投資はしないことにしました。
私の書は、現在100円ショップの筆ペンで100円ショップの自由帳に書いています。それをスキャンアプリで読み取ってデジタルデータにしています。
そんなところからの始まりで良いと思っています。私はプロ宣言をして退路を断ち、悲壮な決意でやるのは得意ではありません。
それを真剣味がないと捉える方とは考え方が合わないと思います。
もちろん依頼されたお仕事は全身全霊をもって取り組みます。
最後に
Skeb様は海外の方からも依頼を受け付けているようなグローバルなサイトで、日本の書が海外の方に気に入られる可能性もあると思います。
イラストのような幅広い視認性はないかもしれませんが、文字や書の芸術性を理解していただける方が現れることを願います。
また、ゲーム短歌の活動は地道にやって行くしかないと思っています。
クリエイター活動の環境は整えたので、あとはPR活動と作品をどんどん作って行くだけです。がんばります!