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新たなキャリアの第一歩!9年ぶりの転職を決意した背後にある思いと夢

こんにちは!
レイド株式会社 広報担当の山口です。

今回は、今年レイドに業務委託から正社員として入社された速水さんに、オンラインインタビューを実施いたしました。

・これまでのキャリアについて
・9年ぶりの転職を決断した理由

・業務委託→正社員入社。入社後のギャップは?
・今後叶えたい夢や目標

など、お話しいただきました。
人柄から会社に対する想いまで、盛りだくさんな内容となっておりますので、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。


成長するための大きな決断

休日に食事を楽しむ速水さん

ー学生時代から現在に至るまでのキャリア形成について教えていただけますか?

中学時代はバレーボールに熱中し、選手としてだけでなくマネージャーも経験しました。その中で気づいたことは、表舞台に立つよりも裏方の仕事が自分に合っていると感じたことです。選手をサポートすることが、なんだかしっくりとくる感覚がありました。

社会人1年目の最初の職場はLUSHで契約社員として勤務しました。当時はそのまま同じ店舗で仕事を続けることもできましたが、将来を考えると今の環境のままでは少し物足りなさを感じていました。長らく接客業に従事していましたが、将来的にさまざまな職種で活躍するためにはパソコンスキルの向上が必要だと感じ、眼科医療事務職としての転職を決断しました。

その後、パソコンスキルをさらに高めたいという思いから、仕事をしながらスキルを身に着けられる事務系の仕事を探し、前職の会社に入社しました。営業事務からスタートして、カスタマーサポートなど様々な経験を積みました。ある時、社内でIT部署が立ち上がるという話が出まして。私もそこへお声がけいただきました。その部署を一緒に立ち上げた上司との出会いが、私の仕事に対する意識を大きく変えるきっかけになったと思います。

その上司は厳格でありながらも、様々な挑戦の機会を提供してくれました。私以外はみんなエンジニアだったので、事務職は私一人だけだったんですよ。特殊な環境の中で「採用もしていきたい」という話もあって、そこで初めて採用の経験もさせてもらいました。前職の会社には9年近くいましたね。

ー長らく前職で勤務していた中で、なぜレイドと出会うことになったのか、その経緯をお聞かせいただけますか?

前職では自社の採用が順調に進まず、その課題に直面する中で、採用の仕事に対するやりがいを大きく感じていました。楽しさと難しさが交差するこの仕事をさらに深めたいと思い、HR系の仕事を副業で探すことに決めました。

レイドに応募するきっかけは、求人検索をしている時ではなく、X上(当時はTwitter)で人事系のアカウントと繋がりがあり、そこでレイドメンバーの山口さんともつながっていたことから始まりました。

前職は完全出社で勤務時間も厳格に決まっていたため、フルリモートで働くことができ、働く時間に柔軟性がある環境に魅力を感じていました。ちなみにあの時、レイド以外にもう1社応募していたんです。

ーレイド以外の応募先もあった中で、レイドを選んでくださったんですね!

はい。他社との比較の中で、レイドは自分が働きたい時間に働くことができ、かつクライアントワークを通じて採用のスキルを磨くことができる理想的な環境が整っていると感じました。働く時間を調整してもらうことに対しては、正直なところ申し訳ない気持ちがあったので、その時間でできることを精一杯したいなと思って。

当時の主な仕事はスカウトのピックアップ業務で、毎日一定数のスカウトを上げるという個人目標を掲げ、それに向かって全力で取り組んでいました。自分の働きが目標達成にどれだけ寄与できるか、その達成感がやりがいとなり、仕事に取り組む中で成長を感じることができました。

将来を考えた先にレイドがあった

ー業務委託から正社員としてレイドを選んだ理由は何だったのでしょうか?

メンバーとの初対面の様子

まず、社内の雰囲気と代表の蒲原さんとの1on1のコミュニケーションが非常に良かったことが大きな魅力でした。フルタイムで働いていたことから、定期的な社内イベントの参加などは難しかったですが、参加したランチ会で感じた社内の穏やかな雰囲気や、他社の意見も受け入れるメンバーの姿勢が、自分にとって働きやすいと感じさせました。

また、業務委託時代は、蒲原さんとの1on1の機会を月2回あり、業務の話だけでなく、「何か困っていることはないですか?」といつも気遣っていただきました。業務を超えた話を常にしていただけたのは大きかったですね。業務だけの話だったら、もしかしたらこのまま業務を淡々とこなしているだけだったかもしれませんし、ここまで入社の想いは強くならなかったかもしれないなって思って。入社後のコミュニケーションスタンスも想像できました。

あと、前職での採用経験があるものの、限られた職種にしか携わっていなかったことから、HRの知見を深めて成長したいという思いがありました。レイドではクライアントワークと同時に自分の興味のある分野にも挑戦できる柔軟性があり、これが私にとって大きな魅力でした。将来的に年齢を重ねて転職を考えたときに、「強みを持っていたい」という想いが強まり、正社員として働きたい旨を蒲原さんに伝えました。

ー9年ぶりのご転職とのことですが、転職することに不安はありませんでしたか?

不安がないと言ったら多分それは嘘になるのですが、馴染めるかといった不安はありませんでしたね。まず、業務委託で入り、当時一番お話していた蒲原さんの雰囲気はある程度理解できていて、ランチ会や会社のnoteの発信で社内の雰囲気もある程度理解していました。業務でお役に立てるかのドキドキのほうが大きかったかもしれません。

正社員として入社する時、前職の有給消化などで少しお休みの期間があったのですが、「早く働きたい」という気持ちが強かったですね。

ー入社して実感したレイドならではの魅力、または業務委託時代に抱いていたレイドの印象とギャップはありますか?

オンラインインタビューの様子/レイドの「レ」ポーズで撮影📸

ギャップはあまり感じなかったです。業務委託の時は稼働時間の都合もあり、クライアント様の前に立つことはなかったのですが、今はクライアント様の前に立つ機会があるので、そういった意味での仕事のギャップはありましたが、会社のカルチャーなどに対するギャップはなかったですね。

業務委託時代に参加していたランチ会では、ハイブリッドワークに関する希望(フルリモートで働くのはどうなのか)も話したことがあったのですが、実際にフルリモートでも業務に支障なく進められ、オンラインでメンバーといつでも話せる環境があるので、孤独感も感じずに働けています。

今後は心や体のメンタルケアの領域にも挑戦したい

ー担当している業務について教えてください。

現在はクライアント様のオペレーション2社とスカウトを担当しています。

2社のオペレーションをこなしていると、企業ごとにリファレンスや選考手法に違いがあって、それが結構面白いんですよ。1社はリファレンスや適性検査を通して慎重に選考しており、逆にもう1社はスピーディーに人材確保に踏み切っていて。会社の規模感やフェーズによってもオペレーションで押さえておきたいポイントは違うのだなと。採用のお仕事は大変な側面もありますが、その中から得られる学びも大きいです。

また、メンタルヘルスケアにも興味があることから、心身の健康についてのインプットも進めています。体と健康、心の健康、そしてラインケアに関しても理解を深め、将来的には症状が重症化する前のサインや対策について説明できるようになりたいと考えています。

ー速水さんが今後挑戦してみたいことを教えていただけますか?

お気に入りのパックマンとともに仕事をする様子

採用のお仕事は引き続きしていきたいなと思っています。ただ、採用の中でも自分が経験したことのない仕事には携わってみたいですね。その中で自分に向いているかどうか、そして自分が本当にやりたいことを極めたいと思っています。
また、1つ前の質問の答えと被る点もあるのですが、現在のHRコンサルタント業務も人の話を聞くことがとても多いので、労務やメンタルヘルス系の分野にも興味を持っています。私、元々メンタルヘルスのⅢ種の資格を持っているんです。今後はⅡ種の資格を取得したいという思いと、労務も同じく労働時間や健康診断など心や体のメンタルケアの領域にも繋がってくると思って、勉強したいなと思っています。

前職では求人票の確認なども経験していましたが、労働時間やみなし残業などの部分だけは労務に相談していたりしたので、自分にその理解があれば業務もスムーズに進むのにと歯がゆさを感じていました。
採用をしていると30、40歳手前でもうちょっとここのスキルが強ければ声をかけたいって思うこと、ありませんか?今のうちに実績を積めたら、転職は別としても、もし何かのタイミングで違う道に進みたい、人事以外の道も考えたいとなった時にいろんな経験を武器にできると感じています。

ー今後出会いたい社員について教えてください

私はまだまだHRの経験が浅いので、蒲原さんのようにHR経験が豊富で相談できる方がいると嬉しいですね。ある程度判断を下せる方や指示できる方がいると、蒲原さんが忙しそうなときに、「この方にちょっと聞いてみよう」という柔軟な対応ができそうな気がしています。

また、自分とは異なる意見や視点を持つ人とも出会えたらいいですね。自分が想像もしない回答や刺激を与えてくれる人がいると、社内で何か相談事があった時にアイディアや解決策の幅も広がりますし、思考の視野も広がる気がします。

そんな方が、レイドのメンバーとして入ってきてくれたら嬉しいです。



▼速水さんのSNSはこちら

https://twitter.com/chiiho0524

▼メンバーのSNSはこちら
代表 蒲原:https://twitter.com/Kyamo7
高木:https://twitter.com/tk_rayd
山口:https://twitter.com/ym_rayd
えるこ:https://twitter.com/elco_chan
あやぴょん:https://twitter.com/ayk_rayd

■Rayd is

レイド株式会社は、採用から組織づくり、またそのための企業ブランディングまで、企業の「人」にまつわる課題をコンサルティングおよび実務まで介入するHRソリューション企業です。

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