自分を過小評価している人ほど優秀である話
など
自分自身に劣等感を感じて
自信を無くしたり
ストレスを感じている人って
多いんじゃないかと思います。
できる自信
勝てる自信
好かれる自信
などを持てる人って
周りを見渡しても
少数派なんじゃないかと思うんです。
ですが
最近、私が読んでいる
榎本博明さんが書かれた本
『「指示通り」ができない人たち』
という本の中で
と書かれていたんです。
その前後の本の内容を
要約すると
成績の悪い人ほど
メタ認知ができておらず
自分を客観的に見ることができず
自分を過大評価する傾向にあり
わかったつもり
になったまま
自分の悪い部分や改善点を
理解できず
低い成績のまま
低迷するんだそうです。
職場にも
何度指摘されても
全然響かないどころか
自分は仕事ができている
と錯覚している人って
いますよね。
つまり
自分を過小評価している傾向にある人は
本当はできていることも
このくらい誰だってできているはず
強みと言えるほどの内容じゃない
と思っているから
劣等感を勝手に感じて
悩んでいるんじゃないですか?
という話をします。
◯自身のほとんどは過信
私の経験則ですが
自分のことを
凄いアピールしたり
経歴や成果を
フガフガ言いながら
言う人ほど
底が知れているというか
大したことない人が多くないですか?
能ある鷹は爪を隠す
という言葉がありますが
人から褒められない人ほど
自分のこと凄いアピール
をすると思いません?
自分や自分の周りもそうですけど
仕事の成果を競い合ったり
アピールするのって
新人の時代が
1番激しくないですか?
人から見える自信って
ほとんどが過信で
本当に持ち合わせている自信は
周りからは窺い知れないもの
なんだと思います。
新人って
できたことを言いたくなるし
うまくいかないことを
曝け出せる勇気もない。
逆にいうと
自分の弱さや
できない自分と
向き合えているという人は
優秀であるという
側面があるのだと思います。
◯できている部分をちゃんと見つめる
かくいう私も
劣等感を抱えながら日々生きていて
なんでこんなにうまくいかないんだろう…
またこんなことで判断に悩んでしまう…
noteに書くテーマが何年経っても
スムーズに出てこない…
など
全然自分はダメだなぁ
なんて思うわけです。
いや、本当にダメな部分は
たくさんあるんですけど
一方で
当たり前にやってきていること
に対する
誇りや自信というものって
忘れがちになるんですよね。
noteでも
たまに過去の記事を読み返すことが
あるんですけど
よくこんなに書いてきたな…
という気にもなるんですよね。
そういう時には
少しだけ調子に乗るというか
ちゃんとやってきたんだぞ自分!
と他人からの評価ではなく
自分で評価をして
自信を自家発電しないと
「自分」を保てないんですよね。
謙遜する時は
それはそれで美しいんですけど
メンタル病むほど
自分を過小評価するくらいなら
しっかりと自分のできている部分を
小さいことでも拾い上げていかないと
なかなか落ち着いたメンタルは
手に入れられないので
たまには調子に乗っていけるように
していきましょう😌
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