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一人酒しない方が良い人の特徴

皆さんは晩酌されますか?

1人で毎晩飲む人もいたり
飲み会をほぼ毎晩開いたり
飲み歩いている人も
いると思います。


そんな中で
1人で飲むことに
向いている人と
向いていない
精神的な特徴
ってあるんです。

〝向いていない〟とは
そんなにお酒が好きじゃなくても
アルコール依存症に
なるかもしれないよ?

という意味だったり
飲むほどに
体も心も壊しちゃう人
という意味で話します。


◯楽しんで飲んでいるのか、嫌なことを忘れたくて飲んでいるのか


結論ですね
お酒を楽しんで飲める人は
アルコール依存症になりづらくて
嫌なことをお酒で紛らわして
飲んでいる人は
アルコール依存症になりやすい
です。


どういう理屈かというと

楽しいことって
どれだけ楽しいとしても
飽きるじゃないですか。

素敵な異性と遊ぶとか
趣味のギターを弾くとか
映画を見るとか
子供と遊ぶとか

どれだけ楽しいことでも
必ず飽きるんですよ。

だから
お酒を楽しんで飲んでいる人は
必ずどこかで
休めることができる。

「今日はもういいかな…」

という日が来たり

「明日朝早いから今日はもうやめとこう」

と自制が効く。


一方
嫌なことを紛らわせて
忘れようとする人は
自制しにくい
と言われます。

たとえば
痛み止めって
飽きることはないじゃないですか。

今日、頭痛いけど
最近飲みすぎて飽きたから
飲まなくていいや

とは
ならないじゃないですか。

むしろ何度も使っているうちに
ちょっと痛み始めただけでも
すぐに痛み止めを飲もうとするようになる。


そうすると
結果として
痛みにも弱くなる

だからまた
痛み止めを飲みたくなる。

次第に
痛み止めを飲まないと
不安を感じるようになる。

この場合
痛みをストレス
痛み止めをお酒
と置き換えると
アルコール依存症を
イメージしやすいかと思います。


おまけに
お酒を飲むことで
嫌な記憶が
逆に定着しやすくなる

とも言われていますから
逆効果なんですよね。

ですから
一人酒をすることで
ストレスを
発散するようになる人は
お酒との相性が
あまり良くないかと思います。


◯どういう人がお酒でストレス発散しやすいか


じゃあ
どういう性格の人が
お酒でストレスを
発散しやすいと思いますか?

明るい人なのか
暗い人なのか

お酒が好きな人なのか
嫌いな人なのか


いろんなパターンが
あると思いますが

1番は
抑圧が強い人だと思います。

自分の感情を殺しがちで
人前では笑顔で穏やかで
ネガティブな気持ちを
外に出さないようにして

自分の感情を出すより
周りの人への影響を
優先する人が

自分の感情を抑圧しがちで
そういう人は
ストレスがかかった時に
自分に向く
んですよね。

他人に相談したり
他人にぶつけたり
時に文句を直接言ったり

そういうことが苦手だから
自分で無理して
対処しようとしがち。

時には耐えきれなくなって
爆発して
強烈に他人とぶつかったり
急にその場からいなくなったり
することがあります。


そういう人の
ストレスの対処方法として
自己破滅的な
行動に出ることがあって

お酒を飲むと
上記のようなサイクルに
ハマりがち。

ですから
精神科病院で
治療をしているアルコール依存症の人は
人当たりの良くて
うつ病を抱えている人が
多い
んですよね。

お酒を飲まない状態だと
「いい人」
と思われがちな人が多いんです。

自分の辛い気持ちとか
ストレスを
抑圧せずに他人と分かち合ったり
共有したりできるような人は

毎晩のように
晩酌をしても
アルコール依存症にはなりにくい。


自分の感情を抑圧しがちな人は
あまりお酒を趣味にしない方が
良いかもしれません😌

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