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落ち込んだ時にやってはいけないこと

どんな人であれ
どんな立場であれ

大なり小なり気分の変動って
ありますよね。


年に1度くらいは誰もが
非常に落ち込むこともあることでしょう。



そんな時に
人それぞれの解決方法って
あると思うんですよね。

暗い映画、泣ける映画や音楽を聴いて
とことん自分を追い込む人もいれば

お笑いを見たり
友達に話を聞いてもらったりして
解消する人もいるでしょう。


そこで今日は
基本的に自分がいいと思った対処法を
持てばいいと思うんですけど

あまりお勧めできない方法について
お話ししていきたいと思います。


◯ルーティンは崩さない


では結論です。

気分が落ち込んでいる時こそ
普段と変わらない生活を送りましょう

というのが
今日のテーマです。

たとえば
朝起きる時間や
寝る時間を遅くして

生活リズムをいつもと変えたり

朝のジョギングや筋トレ
読書などをやめたりするのは
お勧めできません。

確かに休息は必要ですから
休むことも大事なのですが

ルーティンを崩すことで
余計な変化が脳に起こるので
脳にも悪影響ですし

かえって

「今日はランニングできなかった…」
「継続していたことをぐうたら過ごして
 できなかった…」

と自分で自分を責めて
追い込みかねません。


できる限り普段やっている通りの
生活をする。

その中で
少し早めに寝るとか
ゆっくりお風呂に入るなど
身体的な回復に努める。


身体が回復することで
精神も引っ張られる形で
整っていきます。

ですから
極力いつもの生活リズムを
崩さないように
努めましょう。


◯無理矢理ポジティブにならない


嫌な出来事に対して
捉え方を変えたり
目先を変えたりすることは
大事ではあるのですが

自分の辛い気持ちや
ネガティブな感情を
否定すると
落ち込んでいる自分を否定したり
ネガティブな自分を
責めてしまいます
よね。

ネガティブな感情は
否定せずに受け入れる。


「あぁ〜私、今落ち込んでるわ〜」

と少し他人事のように
淡々と受け入れる。

物事を無理矢理プラス思考で
考えようとすると
帰ってうまくいかなかったり
反省しなかったり
デメリットも多い。


加えて「カリギュラ効果」といって
〜しちゃダメ
と言われると
余計に意識してしまう心理が
働いてしまいます。


落ち込んでいることを
一切否定しない
というところから始めても良いかもしれません。


◯お酒を飲んで発散する


お酒で解消しようとするのは
ダメです。

むしろ変な飲み方をして
心配されて
後々、余計凹みます。(実体験談)


お酒を飲んで
楽しんで発散することが大事で
愚痴を言ったり
怒ったり叱りつけたりなど
もってのほかです。

私もそこまでは
したことありません。

それにお酒を飲んで
愚痴を吐くことで
余計にストレスを感じた出来事が
頭から離れにくくなります。

脳に定着しちゃうんですね。


落ち込んだ時
間違った解消法を試して
余計にメンタルを不安定に
させないようにしましょうね😌

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