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カフェ代だけは、ケチることができねえ!【余暇と趣味のために生きていく】

こんにちは。オレはRay。筋トレ歴15年、プリズナートレーニング歴3年。スタバでプリペイドカードを使い始め、早くも3年以上経ってる。

1. カフェを味わうことと、金の計算。共存はできない。

カフェライフを存分に楽しみたい。コーヒーの味、クッキーをほおばる一口の幸福感。こいつを心の底から味わいたい。…そう思っている時に、電卓を弾くことなんて、オレはできない。金の計算なんて、したくない。できない。カフェに来る目的って、癒されること。それと、読書で本の世界に浸ること。トレーニング・ログを書きながら、ワークアウト・セッションを思い出し、ワークしているオレと、一体化すること。カフェインを取り入れて、知的ブーストをかけているオレと、肉体を極限まで追い込んでいる20倍界王拳のオレ。こいつらの最強のフュージョン。様々な自分が融合しあう時間、空間。そいつを、金の計算…「今日は500円以内に収めよう」なんて考えて、できた試しがない。

確か、3回ほど「節約」などという興ざめすることを、カフェで考えたことがある。結果はもちろん、最悪な気分になる。それだけだ。そのときに支払ったはした金すら、ドブに捨てたような感情に襲われた。もうしない。無意識がそう決意した。それからというもの、オレはカフェで節約なんかしない。

肉体と精神がコーヒーを通して神経回路で結ばれる。この時間のためなら、いくらでも払おう。払いたい。

癒されながら、強くなる。それが、オレにとってのカフェなんだ。

2. 人生はムダなものの集合体。そのために働き、勉強する。

必要なもののために働く。勉強する。オレにはそれができない。これまで英語を本気で勉強してきたのも、英語を教える仕事をするのも、英語というコンテンツを味わい尽くすためにやってきた。何だか、そんな感じがする。「生活費を稼ぐため」に行動したことは、おそらく無いかもしれない。

今オレのハマっているプリズナートレーニングも、必要だからやっているのかと聞かれれば、NOだ。ステップを1つずつクリアする楽しみがあって、ゲームをただ楽しんでいる。そんな感覚だ。でも、ただゲームだけをやっていても、その面白さはわからない。なぜなら、生活に「苦痛」が無いからだ。

さっき、英語を教える仕事について説明したが、楽しみだけでなく、もちろん仕事なので苦痛もある。この苦痛やストレスがあるからこそ、「ムダ」が活きる。ムダのために、必要なことを耐えられる。カフェで飲むコーヒーが美味しく、筋トレがゲーム化する。英語の勉強が、脳トレの時間になる。趣味のために働く。勉強する。こっちの動機の方が、「生活費のために働く」よりも、絶対に楽しい。

苦痛を快楽に変え、快楽を癒しにする。これには、「必要」だけでは足りない。

「ムダ」というスパイスが必要なんだ。

3. 過去に有益だと思って取り入れてきたものも、今にして思えば、単なる暇つぶしだった

トレーニング内容も、英語の勉強の難易度も、ここ数年でかなりレベルアップした。もともとは、筋トレを始めた動機は「テニスで筋力が必要だった」とか、英語は「プロ通訳者になりたい」だった。こう聞くと、「確かに筋トレと勉強…2つとも、必要なことだ!」と思える。だが、目標のために「必要」を揃える作業は、人生ってのがヒマなコンテンツだからだ、と最近思えてきた。

周囲の人からすれば、「すごい頑張ってるね!」と感じることでも、オレにとっては「ヒマだったところにゲームが出現したから、プレイしただけのこと」である。人生、暇つぶし。そこに興味の湧くゲームが降ってきたら、やる。それだけだ。

たくさんムダなゲームをやって生きていきたい。

そこにたどり着くために、必要なことをして、ストレスを浴びる。

ゲームをより楽しいスパイスにするために。

カフェでコーヒーを美味しくするために。

◼︎終わりに

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