汐留。肉厚な大豆唐揚げを噛み締める幸せ
汐留。見上げるほど高い高層ビル群が立ち並ぶこのエリア。
この頃少しずつ春の訪れを感じつつある都内でも、東京湾が近いため強くつめたい風が吹き荒ぶ。
チャヤ マクロビ 汐留
さあ、本日はこちらでランチをいただきます。
チャヤ マクロビ 汐留は、以前紹介した日比谷店同様、国産有機玄米、有機栽培したお野菜など、マクロビオティックをベースとしたお料理をいただけるお店。
私たち夫婦の今週末を彩るお料理を紹介しよう。
この唐揚げ、メイン料理より正直美味しかった。
食べて損はない。夫も感動してた。
タルタルソースもめちゃくちゃ美味しい。どうやって作ってるのか聞きたかった〜。
野菜が具だくさん、玄米もたっぷり、お魚はしっかり味が染み込んでいた。
スープはブイヤベース。風味豊かでほくほくのじゃがいもに体が温まった。
焼き菓子って良い響き。
ほんのり温かいスコーンと冷たいアイスの組み合わせが◎。
おわりに
日比谷店と違って、ヴィーガンやマクロビ料理を戴きに来店しているというより、
広くてきれいでご飯も美味しくて話しやすいカフェとして利用しているお客さんが多い印象を受けた。
お店の雰囲気としては、純粋に料理を楽しむなら日比谷店が好きだ。
というのも、私たち夫婦は人間観察が趣味なのだ。
食事の美味しさとは別に、お店の居心地の良さや周囲の客層も結構気にしている。
客層の良し悪しは個人の主観によるもの、という前提であえて語ると、こちらのお店の客層は決して悪くない。
ただ、
食材にかなり力を入れているマクロビレストランで食事を残している客(許されるなら私たちが全部食べて差し上げたかった)、
正直場違いな、普段から大声なのが容易に想像できる女性グループの集団
(夫いわく)スタッフさんに元気がなかった…
など、気になるところが諸々あった。
これまで我々が訪れたマクロビやヴィーガン料理を提供するお店の方々は、料理の感想をお伝えすると喜々として自分たちの誇りを語ってくれた。
こちらのお店はチェーン展開しているので、アルバイトや社員の方に誇りを求められても困ってしまうかもしれない。
私たちは彼らがいきいきして自分たちの提供するものに誇りを持つ姿が好きなので、期待に胸を膨らませてしまうようだ。