「見えないものは『ない』」という特性
僕には、「見えないものは『ない』」という凸凹な特性があります。
今日はお昼過ぎから自転車で40分、越谷の塾で最後の講義。
帰りは,夕暮れの時間帯で、いつもは下駄箱の上に鍵と一緒に置いてある自転島のライトがなくて。
気づかずに持たずに出発。
途中で気づいて、妻に、「片付けちゃった? 見当たらなかったんだけど」も連絡したら、「子どもが遊んだ凧の下にあったよ」「届けに行くよ」と😅
車で片道30分くらい? 子どもたちと一緒に、わざわざ届けにきてくれました✨
おかげさまで、帰り道は、安心して帰れました。
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この「見えないものは『ない』」特性、本当に困ったもので、片付けちゃうと、しばらくして、片付けたことも忘れるんですよね😅
なので、使うものは常に見えるところに置いておく、という💨
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今日の夜、妻にお礼も含め、特性の話をしていたら、
「前に、書類をしまったら、めちゃ怒ったから、それ以来、片付けないようにしている」
と言われました🤣
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何とかしたいと思いつつ、なかなか💨
『なおりはしないが、ましになる』
ということで、うまく付き合っていく予定です💨
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それはさておき。
昨年末12月からスタートした、塾での講師のお仕事も、今日でファイナルでした。
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「国語が嫌い、塾は遊んでから」という小6の女の子が、「初めて国語が楽しく感じた)と言ってくれて、夕方からの時間の授業にも来てくれて、その子のために3ヶ月延長したところもありましたが。
今日は、めちゃ集中して取り組んでくれて、読解力もかなりついてきていることが感じられて、嬉しい限りでした。
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また、難しい問題に、「できない!」となると、お腹が痛くなってしまう小6の男の子。
2週間前には、「中学校の数学はダメです。全然わかりません」と言っていたのが、3回の授業で、見事、素因数分解をマスター✨
トイレに籠ることもなくなり、集中して取り組めるようになったのも嬉しい変化でした。
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アドラー博士のお弟子さん・ドライカースの本『勇気づけて躾ける』、しつけてはないけれど、まさに、やったことは「勇気づけ」。
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①不安な気持ちに寄り添う・共感する
②「やればできるよ」「大丈夫だよ」と安心感を与える声がけ
③できる問題から、取り組み、自信をつける
④少しずつレベルを上げて、「できた!」を積み重ねる
⑤取り組み姿勢や、頑張りを認める
⑥人となりや心がけを認める
⑦頑張る姿からもらったエネルギーに感謝を伝える
⑧「もっとできるようになるよ」と、未来への期待を伝える
⑨時に間違えても、途中までの「できている部分」を認める
⑩時に一呼吸入れて、無理はさせない。ゆっくり歩めばOK!
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みんな、誰もが、最善を尽くしている。
誰もが、創造性と才知に溢れ、欠けるところのない存在。
子どもは誰もが、可能性の塊。
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その可能性に蓋をすることなく、未来にますます羽ばたけるように。
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まずは、大人がチャレンジ❗️
大人が、自分の凸凹を認め、強みを生かして、弱みや苦手は、「助けて」「手伝って」と伝えて補ってもらって、そんな背中を見せながら。
連携・協力して、より豊かな未来に向けて、歩みを進めていく。
背中で語りつつ、寄り添う。
見守りつつ、相手の状態に合わせて、教え手・助け手・支え手・任せ手になり、成長へと導く。
そんな、心の灯台、道標、拠り所となれるように。
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僕自身、自分の凸凹を生かして、ますます楽しみます🤗
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本当に貴重な4ヶ月となりました✨
ありがとうございました🤗