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私の夏は、映画「サマーウォーズ」から (ネタバレ無し)

残暑が残りつつも確かに夏は過ぎ去りつつある今日 ふと、人生最後の夏休みの思い出を振り返る 学校はもう九月頭から始まっていたのだが、あまりの忙しさに夏を振り返る余裕もなかったのだ。 それではあまりにも私の夏が可哀想なのでこの場で振り返ってみよう。 皆さんにとって夏が始まる瞬間はどこかな。 蝉がわぁっと鳴き始めた瞬間?置き勉してた教材を小さな鞄に詰め込んでいる瞬間?愛犬が暑さで散歩に行きたくないと駄々をこねる瞬間?それとも、夏の匂いを嗅いだ時? 私の夏は、映画「サマーウォー

    • 二度と共感したくない映画

      遡ること5年、2019年4月 「愛がなんだ」 高校生だった私はある1本の恋愛映画に出会う。 その映画の存在を知ったのは同年9月頃、当時お付き合いをしていた男性と私が偶然にも成田凌のファンだったため、幾度となくこの映画を再生した記憶が蘇る。 そしてその映画を見る度に私たちは、こんな恋愛はしたくないだとか、クズと付き合うとこうなる、なんて万人が口にしそうな薄っぺらい感想を述べていたのだと思う。 5年前の記憶、もう忘れているものかと思っていたのに、やはりそんな簡単にはいかない

      • 私の頭の中。

        私じゃなきゃダメな人なんて存在しない。 有名人や著名人ならまだしも、一般人であり、特に才も芸もない。そんな私が死んだところで、社会は何も変わらないし、また同じような明日がくる。そんな中、必死に生きる意味とは。それを探すために生きているのかもしれないし、もう見つけた人もいるのかもしれない。生きる理由なんて考えてたってしょうがないだろ、生まれたからには生きるんだよと、かなりポジティブな人に言われたことがあるが、それにも一理あると思った。だがしかし自分の考えを押し付けるのはいかが

      私の夏は、映画「サマーウォーズ」から (ネタバレ無し)