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【看護師の私に白衣の天使が迎えが来た】
過労から起こした交通事故で殉職しかけたある日。
車は全損で廃車、全身打撲で全治3か月。
自分で言うのもなんですが、看護師やってn10年。
『あなたに話せてよかった』
『あなたがいてくれてよかった』
と患者様に言ってもらえることが多かったから、
どんなに激務でも、何度うつ状態になっても、
毎日気絶したように寝込んでいても仕事は頑張れていた。
(と、思っていた)。
そんな仕事が天職だと信じ"白衣の戦士"でいた私が、
現場復帰も困難な無職に転落。
うちには病弱で要介護の扶養家族たちの療養費や施設代、
成人していない子どもたちの養育費で多額の借金がある。
だからあわてて「ちょっと待って、まだ死ねない‼︎」と、
なんとか天使にはお帰り頂いたものの、
このままじゃ近いうちに餓死するしかなくなった。
ブラックな労働環境や人間関係に対して、
『あんなにしてやった”のに”』
(相田みつを名言集)
とは決して思っていない。
(ちなみに下の句は『”のに”がつくと愚痴が出る』)
自分がやりたくてやってきたのだから。
人手不足だろうが自分が過労だろうが、
病を治すために来た患者様には、
苦しまずに逝きたい患者様には無関係。
認知症だって病のひとつ。
毎日の生傷が絶えなかったけど
『今日の”勲章”』と言って笑っていた。
色んな患者様との出逢いは楽しかったから
仕事は好きだった。
病棟で一番、急変と看取りが多かったけれど、
”選ばれし送り人”と呼ばれ、
不眠不休の17時間夜勤にも耐えられた。
(夜勤はドクターとナース1人だった)。
とは言え、自分は過労死での殉職な"逝き方"なんて
まっぴらだと初めて気づいた。
(↑ いや前から夫にも周囲にも指摘はされていたけれど、
認識+行動できていなかっただけ。
反省+学習なら我が家のワンコの方が賢い)
確かに人間のゴールは生まれてきた以上は”逝く”こと。
だったらより良い"逝き方"探してもいんじゃね?と、
今さらながら思ってみた(気持ち、若作り口調にしてみた^^;)。
これからは全診療科網羅した看護師経験とリエゾン(”つなぐ”という意味。
ココロとカラダは分けてケアできるものじゃないから)精神専門看護師の
養成コースを大学院で死に物狂いで修了した知識とスキルと、
大学のころから学んでいた心理カウンセラースキルを活かして
(↑ 全部、死に物狂いで自分自身には活かされてないやん、ってか
何度死にかけてるんだか^^;)生きていこうと決心し、
いきなりあてもないのに在宅ワークの勉強しながら
安静療養の診断書と退職届を職場に郵送した。
『心身のお悩み解決法』を書くオンライン在宅看護(⁉︎)をして、
自分や家族に心身にゆとりある幸せな人生を目指して、
イキイキと生き直していきます🎵
だって、まだ私は生きているから(笑)
私の失敗談が皆様の勇気と希望になりますように^^
追記
私が精神科看護師をしていたのは10年前に4年間。
でも、私はもともと”普通”の概念がよくわからなくて、
『え?別にいいんじゃない?』『え?それって変なの?』
(過去に法に触れていたっぽくても)
『そういう経験があって、いまここに
居るんだからいいんじゃない?』という価値観の持ち主。
さらに自分も”食わず嫌い”はしない主義。
法には触れないようにはするけど、
とりあえず『こっちは危険です』と
書いてある道を行って『本当に危険だったわ!!』というヤツです。
”変わった人”って言われるとポイントゲットした気分になります。
だからなのか、SNSメッセやリアルでも初めてのヒトに
『不思議にあかりさんには何でも話せてしまうね、
自分はこれでいいんだって思って楽になったよ(笑)』
と、ここ1年以内に100人くらいの方々に言われています。
身の上下相談もたくさんきますが誠心誠意お応えしています。
(医者じゃないから診断はできないのでアドバイスだけ)
看護師だからか、精神科やったからか、こういうキャラだからなのかは
わかりませんが、まぁこれから洗いざらいこんな私をお見せしていきます。
どうぞよろしくおねがいします^^