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児童文学創作講座の本が届いた!

  先日、「小学生の時の作文シリーズ」で、「加代の四季」と「ゆず」という作品を読んでの感想文を紹介しました。

 読んでみたかったので検索してみると、中古で売っていたのでさっそく購入、昨日届きました。

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 とりえあず「加代の四季」と「ゆず」を読んでみました。どちらも思っていたより短い作品で、「加代の四季」は、散文や詩のような味わい方もできるのではないかな~と思いました。「ゆず」は五感にうったえかける部分がとても印象に残り、まるで自分がそこに居るかのような感覚になる作品でした。

 検索している時、創作に関する本も見つけたのでそれも中古で購入しました。それがこちら。

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リサイクルの判子が押してありました。

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 何をどう読むか、「読む」ということの部分をまず少し読んでみたのですが、音楽についても書かれていたので興味深かったです。楽譜の読み方についてとか。確かに楽譜も、読んだり、読み込んだり、読んで理解したりするものなんだということをあらためて学んでいるところです。(まだ途中までしか読んでいないので)

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 近代作家に学ぶの部分もぱらぱらと読んでみたのですが、有島武郎の「一房の葡萄」は大好きな作品で、これまでに3,4回は読んでいます。宮沢賢治の「風の又三郎」も一応読んだことはあるけど、いま自宅にある作品集に入ってたかなぁ……。小川未明の本も確か持ってるはず。

 坪田譲治はあまり知らなくて読んだことがないけど、タイトルの「魔法」。これだけで、なんだかすごく読みたくなります。

 新美南吉といえば、「ごんぎつね」で、これも国語の教科書に載っていたし、作文もあるので、そのうちまた紹介したいのですが、その作者の「嘘」って、どんな話なんだろう?とかなりわくわくしました。

 先日、さくらももこの「ちびまる子ちゃん」についても記事を投稿しましたがコミックスを読んでいたら、新美南吉についてのエッセイも載っていたんですよね。それで、「ごんぎつね」だけではなく、他にももっと作品があるのかもしれない、と思っていたところだったので、なんか嬉しかったです。

 まずはこの創作講座の本をじっくり読んでみる予定です。このシリーズは検索した時に4冊くらいあることを知ったので、少しずつ全巻読んでいきたいですね。坪田譲治、新美南吉、それから今、井伏鱒二も読みたいなと思っています。


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