娘とアニメを観た話
昨日の15時半ごろから、娘と一緒にアニメやyoutubeを観ました。
まず「ねこねこ日本史」の、大化の改新と大仏建立の回を観ました。人物は全員というか全匹というか、とにかく人間ではなく猫、大仏も猫、行動も猫的で、ゆる~く面白く観れるのに、全然聞いたこともない、学校で習った記憶のない人物名なども出てきて……それが誰なのか…思い出したいところですが思い出せるはずもなく……。けっこうマニアックな内容なのかな?と思いました。
前にも書きましたが、娘は鬼滅も、はたらく細胞も、こわい、と言って観ないのです。なので、「大化の改新って、けっこうこわくないか……?」とわたしは内心思いましたが、娘には言いませんでした…。せっかく「ねこねこ日本史」というアニメで、歴史をゆるく面白く観られているのだから、ホント言わなくてよかったと思います……。
その後、youtubeで、東京パーカッシブペディアさんの動画を観ました。クラシック曲のイントロクイズをやっていて、リヒャルト・シュトラウスの、「ツァラトゥストラはかく語りき」以外は、全問正解できました。それにしても「ツァラトゥストラ」って入力するのが、けっこう難しかったです今……。
オルフの「カルミナ・ブラーナ」も出題され…娘はやはり「こわい」と言っていました。なんかわかります。確かにちょっとこわい感じのする曲なんですよね。
昔、忠臣蔵のドラマのエンディングにこの曲が流れていたことがありました。わたしもその時、ちょっとこわいと思いつつも、迫力があって、テレビをまじまじと見ていたのを、すごく覚えています。その時は、カルミナ・ブラーナだとはもちろん知らず……。
こわいアニメを観ないようにしていたのに、結局、音楽でこわいものに出会ってしまった娘…。と若干思ってしまいました…笑。それも娘には言いませんでした……。
でもカルミナ・ブラーナはこわいだけの曲ではないし、全体としては笑える場面もたくさんあって、娘と楽しい時間が過ごせて嬉しかった日曜日でした。習慣にしたいです。