チェックでわかる間違いだらけのリップの色の選び方と5つのポイント
リップの色は、メイクの中でも重要な要素の一つです。
リップの色が合っていれば、顔全体が明るく華やかに見えますし、逆に合っていなければ、くすんだり老けたりしてしまいます。
しかし、リップの色の選び方は、意外と難しいものです。
自分の肌色や髪色、好みやファッションに合わせて、最適なリップの色を見つけるには、どうすればいいのでしょうか?
ここでは、間違いだらけのリップの色の選び方と、正しいリップの色の選び方を5つのポイントでご紹介します。
間違いだらけのリップの色の選び方
まずは、間違いだらけのリップの色の選び方を見てみましょう。
これらは、よくある失敗例ですので、自分がやっていないかチェックしてみてください。
☑ トレンドに流される
☑ 肌色や髪色に関係なく、好きな色を選ぶ
☑ リップだけでメイクを決める
☑ リップとチークの色を合わせる
☑ リップと服の色を合わせる
これらは、一見すると正しいように思えるかもしれませんが、実は大きな間違いです。
☑ トレンドに流される
トレンドに流されても、自分に似合わないリップの色をつけても意味がありません。
☑ 肌色や髪色に関係なく、好きな色を選ぶ
肌色や髪色に関係なく、好きな色を選んでも、自分に似合わないリップの色をつけても意味がありません。
☑ リップだけでメイクを決める
リップだけでメイクを決めても、顔全体のバランスが崩れてしまいます。
☑ リップとチークの色を合わせる
リップとチークの色を合わせても、顔が平面的に見えてしまいます。
☑ リップと服の色を合わせる
リップと服の色を合わせても、顔が浮いてしまいます。
では、正しいリップの色の選び方はどうすればいいのでしょうか?
☑ 自分の肌色や髪色に合わせましょう
☑ メイク全体と調和させましょう
☑ チークとコントラストをつけましょう
☑ 服とコーディネートしましょう
☑ シーンや気分に応じて変えましょう
これらは、基本的なルールです。
実践することで、自分に似合うリップの色を見つけることができます。
自分の肌色や髪色に合わせる
自分に似合うリップの色は、自分の肌色や髪色と相性が良いものです。
肌色は大きく分けて、青みがかった寒色系と黄みがかった暖色系に分かれます。髪色も同様に寒色系と暖色系に分かれます。
一般的には、肌色と髪色が同じ系統であれば、その系統に合ったリップの色が似合います。
肌が白くて髪が黒い人は寒色系であるため、ピンクやブルーレッドなど青みがかったリップが似合います。
逆に、肌が黄味で髪が茶色い人は暖色系であるため、オレンジやコーラルなど黄みがかったリップが似合います。
メイク全体と調和させる
リップの色は、メイク全体と調和させることが大切です。
リップの色が強い場合は、アイメイクやチークは控えめにすることで、顔全体のバランスを保ちます。
リップの色が淡い場合は、アイメイクやチークを強めにすることで、顔にメリハリをつけます。
リップの色とアイシャドウの色は、同じ系統か補色の関係にあるものを選ぶと良いです。ピンクのリップには、ピンクやパープルなどの同じ系統のアイシャドウか、グリーンやブルーなどの補色のアイシャドウが合います。
チークとコントラストをつける
リップとチークの色は、同じ色にするのではなく、コントラストをつけることがおすすめです。
同じ色にすると、顔が平面的に見えてしまいますが、コントラストをつけると、立体感や血色感が出ます。
コントラストをつける方法は簡単で、リップの色よりも明るい色や暗い色をチークにするだけです。例えば、赤いリップには、ピンクやオレンジなどの明るい色や、ブラウンやベージュなどの暗い色をチークにすると良いです。
服とコーディネートする
リップの色は、服ともコーディネートすることが大切です。
服とリップの色が合わないと、顔が浮いてしまいます。
服とリップの色を合わせる方法は、同じ系統か補色の関係にあるものを選ぶことです。青い服には、青みがかったリップか、オレンジやイエローなどの補色のリップが合います。また、服の色よりも明るい色や暗い色をリップにすることで、メイクにアクセントをつけることができます。
シーンや気分に応じて変える
リップの色は、シーンや気分に応じて変えることも楽しいです。
仕事や学校などの日常では、ナチュラルなカラーを選ぶことで清潔感や品格を出すことができます。
パーティーやデートなどの特別な場では、ビビッドなカラーを選ぶことで華やかさや魅力を出すことができます。
気分によってもリップの色を変えることで自分らしさを表現することができます。元気な時は明るいカラーを選ぶことで活力を出すことができます。落ち込んだ時は暗いカラーを選ぶことで落ち着きを出すことができます。
自分に似合うリップの色を見つけて、素敵なメイクを楽しみたいものですよね。