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自宅で簡単!旅行気分!世界の料理レシピ本!オススメ3選
こんにちは。
なかなか海外旅行に行きづらい昨今ですが、そんな時こそ自宅で世界の料理にチャレンジしてみませんか。
今回は私が実際に持っている本のなかから、オススメのレシピ本を3つに厳選しました。
紹介する本に記載されているレシピは、どれも特別な調味料はほとんど必要ありません。
普段の料理に飽きた方も、自宅で海外気分を味わいたい方も、料理で世界を周ってみましょう!
さぁ!レッツゴー!
レシピ数No1!『世界の郷土料理事典』
一つの国に対するレシピが豊富!
世界の郷土料理事典は、今回ご紹介する本のなかで最もレシピ数が多い本です。
一か国に対してのレシピの多さもダントツ!
わかりやすく日本のページで例えると、寿司から始まり、長崎料理、アイヌ料理、沖縄料理が紹介されています。
同じ国でも地域によって違う料理が食べられていることがわかって楽しい。
コラムと写真が充実!読んで楽しい、見て楽しい
レシピの数はもちろん、料理の背景にある歴史や文化、宗教などもわかりやすく解説されているのが特徴的です。
ヨーロッパの食事ひとつとってみても、北ヨーロッパ、東ヨーロッパ、中央ヨーロッパ、西ヨーロッパ、南ヨーロッパと歴史から、どうやってその料理が伝わったのかが、わかりやすく記載されています。
その土地でよく使用される食材や調味料の紹介もあり、勉強になりますね。
なんといっても、レシピの数が多い=写真の数も多いのでページをパラパラとめくっているだけでもワクワクします♪
著者の青木ゆりこさんは「たとえ言葉が通じなくても、おいしい故郷の料理は万国共通の自慢の種であり、相手の立場に歩み寄って理解を示せば信頼関係もさらに深まるはずです。」と語っています。
私は海外旅行に行くとなるべく、現地の言葉で「おいしい!」「グッド!」と伝えるようにしていました。
すると店員さんはもれなく喜んでくれます。
カウチサーフィンなどで現地の方の家に泊まった時には、日本料理をふるまうと、すごく喜ばれました。
まさに、食は国境を越える!と心底思っています。
初心者さんにオススメ!『全196カ国おうちで作れる世界のレシピ』
著者の本山尚義さんが、実際に世界を旅するなかで、現地の台所で教えてもらった料理や、日本で暮らす外国人の方々に教わったレシピが紹介されています。
簡単ステップで出来上がり!代用の材料も紹介
海外の料理ときくと「難しそう!」「材料が手に入らないんじゃない?」と思う方もいるかもしれません。
ノンノン!この本は料理初心者の方に特にオススメ!
理由は、とにかくレシピが簡単なんです!
どれも3ステップほどで出来上がるレシピばかり。
料理に要する時間の目安も記載されているので参考になりますよ。
嬉しいのは、代用の食材まで紹介されていること。
例えば、キューバのでアヒアコ(じゃがいもとコーンのスパイシーチキンスープ)という料理がありますが、材料に「ケイパー」と書いてありました。
「ケイパー??なんじゃそら」となりますよね。
しかし、キュウリのピクルスで代用できることが、説明されています。めちゃくちゃ親切です。
「世界の料理を、おうちで、気軽に」をめざしました。
本の紹介にはこう記載されています。
まさしく、その通り!
代用できる材料は、スーパーで買える調味料や食材ばかりなのです。
さくいんが充実!メニュー決めのポイントに
さくいんが豊富なところもポイントが高い!
これがまためちゃめちゃ便利なんです。
献立別さくいんでは、ごはんもの、メインのおかず、副菜、スープなどに分かれており、シーン別さくいんでは、おうちの定番に、お弁当にぴったり、子どもと作りたい、食べたことない味などに分かれています。
はりきってメインで何か作りたい!という時や、なんかもう一品欲しいな~っていう時に、さくいんから探すとすぐに見つかりますよ。
お酒とおつまみで世界旅行!『世界のおつまみレシピ』
簡単ステップでおつまみが作れる!
前述した『全196カ国おうちで作れる世界のレシピ』と同じ、本山尚義さんの著書。
ということは、そう、簡単に作れるレシピばかりなんです。
材料さえ揃えば、なんと2ステップでできるレシピも♪
身近な食材で簡単にできる世界のおいしいレシピが100種類以上あります。
それぞれのレシピに簡単アドバイスもついているので、料理初心者の方にもオススメ。
お酒が好きな方は『全196カ国おうちで作れる世界のレシピ』よりも、こちらの方が手軽におつまみが作れていいかもしれません。
世界の料理で面白いのは、日本ではまずしない組み合わせの料理があること。
例えば、サモアの料理では、シュリンプ&マンゴーポキが紹介されています。海老とマンゴーの和え物なんてどんな味になるんでしょう?
味を想像しながら作るのも、世界の料理の醍醐味です!
○○のおつまみに合うお酒
この本の特徴はおつまみだけではなく、お酒のレシピもあるところ。
私は、元バックパッカーで60カ国以上の国を旅したことがあります。
しかし、その私でも(?!)知らないお酒のレシピが記載されています。(そりゃ、貧乏旅行ですものね・・・)
ヨーロッパのおつまみに合うお酒やオセアニアのおつまみに合うお酒など地域別に紹介されているので、料理と一緒に楽しむこともできますよ。
まとめ
今回は、世界の料理のレシピ本を3つに絞って紹介しました。
ぜひ、みなさんも料理で世界旅行してみてください。新しい発見がきっとあるはず!