2月に読んだ本、3冊
相変わらずペースはゆっくりめですが読んだ本のメモです。
蟻の棲み家
若い女性2人が銃殺され、同じ頃に誘拐事件が起きる。その事件のつながりがフリーの女性記者によって徐々に紐解かれていく様が描かれています。
望月諒子氏の本ははじめて読みましたが、読み進めるのに時間がかかってしまったので私の好みではないのかな、、という感想です。この手のストーリーでは、もう少し無骨な文章の方が好きなのかもしれないと気づかせてくれました。
おいしいもので できている
こちらの記事で詳細は書いてますが、とにかく面白かったです。
稲田さんの本は他も読んでいく所存。
旅どろっぷ
江國香織氏の印象が良い意味で変わりました。
バターパンを求めて、台風の中、福岡の小倉まで新幹線で移動する執念にクスッとしてしまったり、結構お酒を飲む方なのだと驚いたり、なぜか旅先で歯が抜けるエピソードが面白かったり、サクッと息抜きで読めるエッセイでした。
3月はもう少し、読む本を増やしたい・・・