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体へのアプローチで心も緩む

こんにちは、yumiです。
昨日は、中秋の名月、月が輝いていましたね。
みなさんの地域からは、お月様眺められたでしょうか?
今夜も満月が見られるといいな、そう思いながら過ごしています。


今日は「体へのアプローチで心も緩む」そんな話し。
心を緩める方法として、みなさんも行っていることかもしれませんが、よければ最後まで読んでいただけると嬉しいです。




ゆっくりほぐす


「心が緊張している人と出会った時、自分には何ができるだろう?」
そう考えることがあります。

みなさんなら、どんなアプローチをするでしょう?

優しい言葉をかける、
笑顔で接する、
側にいる、
笑わす、
スキンシップをする…


私は先日、「体へのアプローチで心が緩む」体験をしました。
こんなアプローチはありがたいな。
自分にもできることかな、と思いました。


🖐️魔法の手



それは、人間ドックでのこと。
胃カメラ検査、私は極度に緊張していました。
それを察してか、看護師さんがそっと背中をさすってくれました。

一瞬ビックリしましたが、なんとも心地いい。
上から下に向かってゆっくりと優しいリズム。
その看護師さんの手が「大丈夫だよ〜、安心してね〜」と言っているかのよう。

看護師さんの手が離れると、急に辛くなる。(早く戻ってきて〜)
また背中をさすってもらえると、すぐに楽になる。(ありがとう!!)


「背中をさする」というシンプルなアプローチ。
それだけで、スッーっと不安や痛みが全くなくなるから不思議です。

看護師さんの手が魔法のように思えました!!



🖐️筋肉の緩め方


「体へのアプローチで心が緩む」
みなさんも経験あるのではないでしょうか? 


筋肉には実際、「緊張を調整するためのセンサー」が仕組まれているそうです。

例えば、強引に手を引っ張られると、とギュッと体を怖がらせるような反応。

筋肉をムリに引っ張ると筋肉は緊張して硬くなるし、逆に、筋肉を安心させてあげると筋肉は緩んでいく、ということ。


〜〜筋肉を緩める手法をご紹介〜〜

【 1/fゆらぎ手法 】

波のリズム、心地よい電車の揺れ、心音…
そのリズムを感じると私たちは安心し、心地よくなります。
同じように、このリズムを体に与えると筋肉は自然と緩んでいきます。
具体的には、無理やり揉むのでもなく、強引にストレッチするのでもなく、
手を体に当て、力を抜いてゆらゆら揺らす。
自然に揺れるのに、寄り添うイメージで。

著書:感じてわかる!セラピストのための解剖生理学より


今回、看護師さんの手も、自然な心地よいリズムだったなと。
器械的ではなく、速さも力加減も、一定のようで一定ではない温かみのあるゆらぎ。

張り詰めていた筋肉が緩むことで、痛みが和らぎ、心も緩んでいくこと、
身をもって実感しました。
心と体は間違えなく繋がっていますね。


変化する体と心にそっと寄り添う


私たちは、
頑張ったり、休んだり、
緊張したり、緩んだり…

晴れの日や雨の日があるように、
波が変化するように、
体も心も変化しています。

そこに良いも悪いもない…


「心が緊張している人と出会った時、自分にはなにができるだろう?」
そう考えた時、

緊張していることは良くないことと決めつけて強引に戻そうとするよりは、体や心が自然と元の状態に戻ろうとするプロセスを見守り、そっと寄り添うように手助けすることが大事なのかなと。

そう、看護師さんが背中をさすってくれたように。

心を緩める方法として、「無理やりというアプローチではなく、体にそっと寄り添うこと」、試してみるのはいかがでしょう。


小さな優しさが循環していきますように!
心がホッと軽くなりますように!!

最後まで読んでくださりありがとうございます。感謝♪






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