見出し画像

心がざわつく寒い季節に、ネガティブなループにハマりそうになったら

ごきげんよう
RAKU fellowつづみなお こと、なおみんです!
立冬を迎え、いよいよ冬の気配が漂い始めました。
この季節になると、冷たい空気が心にもフッと隙間を作るように、
自分の中に抱えていた小さな思考や悩みが顔を出すこと、ありませんか?

視野が狭くなっているだけ?私のネガティブ思考

自分が陥りやすい思考パターン、ありませんか?
私にはあります!
「どうせ自分なんて大したことないし…」
「私がやったことなんて、意味なかったんだ」なんて、
つい口にしそうになります。
この瞬間、負のループにハマりそうになるんです。
実は私、以前はこのネガティブな感情に飲み込まれて、
ぐるぐると思い悩んでいました。

でも、ある時から気づいたんです。
それって、ただ視野が狭くなっているだけかもしれない、と。

世界はバランスでできている?!

「世界はバランスされていて、ネガティブに感じることがあれば、
同じ量のポジティブな側面もある」という考え方を、
やすこ先生から教えてもらいました。
最初は、「何それ?スピリチュアル?」と半信半疑でした。笑
私は、占いとかスピリチュアルに興味が持てないタイプなんです〜
けれど、物理学的にも、世界は対極の性質がバランスを保つことで
存在していると聞いて、少し納得できたんです。

そして実体験でも、思い当たることがありました。
私が仕事で関わってきた精神疾患を持つ方、たとえば躁鬱病の方。
躁(そう)状態と鬱(うつ)状態を繰り返す姿を見てきました。
躁状態でハイテンションになる分、その後鬱状態となり動けなくなります。大きく上がった分、同じだけ大きく下がる。
確かに、すべてはバランスされて、成り立っているのかもしれないと思いました。

歴史の王たちも?「コテンラジオ」から学ぶバランスの視点

私の大好きな「コテンラジオ」を聞いていると、
歴史に登場する偉業を成し遂げた偉人たちも、
必ずしもずっといい状態ではないように感じます。
たとえば、今放送されているムガール帝国の歴代の王様たちの話では、
権力を得るために近親者を殺し、ついには王座に就くものの、
その後の人生が必ずしも幸せではない。むしろ超不幸。
強くポジティブに振れる瞬間がある分、同じくらいのネガティブな側面が伴う。
歴史を見ても、やはりバランスは一貫して存在しているように思えます。

「どうせ自分なんて」にも、もう一つの側面がある?

こうして考えると、私の「どうせ自分なんて」という無力感も、
ただ視野が狭くなっているだけなんだと気づけました。
見えていないだけで、「やるじゃん、自分!」と評価できる自分も、
もう一方にあるはずなんです。
このバランスを意識すると、過度に自分を卑下することもなく、
かといっておごることもなく、そのままの自分として前に進むことが
できるようになりました。

ネガティブ感情が湧いたら、自分の思考グセに気づくチャンス!

もちろん、今でも「自分なんて…」と思うことはあります。
でも、そんなとき「あ、今の自分は視野が狭くなってるんだな」と気づけるようになり、「じゃあ、見えていない事実ってなんだろう?」と自然に考えられるようになりました。

モヤモヤしたり、イライラしたり、感情が動くときこそ、自分の思考グセに気づけるチャンスです!

あなたの思考グセはどんなものですか?
良かったらコメント欄で教えてくださいね!

一緒に、”RAKU(ラク)に生きる”を実践していきましょう♡

いいなと思ったら応援しよう!