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#158 ワクワクで心に余裕を

2024年の自分は、心に余裕がない時間が多かったかもしれない。
ネガティブな言葉を使っていたし、心が躍るような時間も過去と比べると少なくなっていたかもしれない。

心が躍る時間というのは、心に余裕を生み出してくれるのだな……。
師走になって、それを今とても痛感している。

「知りたい」=ワクワク

最近、古い音楽を聴くことにハマッている。
先日ジョン・レノンに関する記事を書いたが、あれからビートルズ熱がとても燃え上がっていて、寝ても覚めても聴いている。

そして、昨日から60年代にビートルズとライバル関係にあったザ・ビーチ・ボーイズも聴くようになった。
ビーチ・ボーイズについては今までなかなかハマれなかったので、とうとうハマることができたのがすごく嬉しい。

ああ、聴きたい……!
もっと知りたい……!

この知的欲求が高まっている感覚が僕はとても大好きだ。
「知りたい」と強く思うとき、僕の心はものすごく躍っている。
言うなれば、ものすごくワクワクしている。

以前、「ワクワク」をテーマに記事を書いた。
大人になればなるほど、ワクワクする機会が減って、時間が経つのがとても早く感じるようになるという趣旨だ(ジャネーの法則である)。

だが、ワクワクの効果はそれだけではない。
ワクワクすることによって、他の活動への意欲が高まるのである。

ワクワクが心を回復させる

noteに向き合っていると創作意欲の波をものすごく感じる。
何もネタが思いつかないときというのは、大概心に余裕がないときだ。

僕の場合、心から余裕を奪う原因の大半は仕事にある。
図書館司書の仕事は好きだけど、今年から始まった責任者としての仕事は、正直僕にとって荷が重い。
2024年が心に余裕のない一年になったのもそれが原因だ。

だけど、今のようにワクワクしていると、心に余裕を生み出してくれるのを感じる。
ワクワクは、疲弊した心を回復させてくれるのだ。

心が回復し、余裕が生まれてくると創作意欲もわいてくる。
僕の場合、noteのネタが生まれるときも休日であることが多い。
心の余裕が、頭の中を整理してくれるからかもしれない。

そう思うと、僕がnoteを続けられている理由は、何か他のことでワクワクすることができているからかもしれないなとふと思った、
過去の記事でも何度も書いているけれど、好きなことや推しというのは、生きる上で本当に必要なものなのだと改めて痛感した最近である。

心の余裕をワクワクで生み出す

心に余裕を持つというのは本当に本当に大切なことだ。
一方で、どのようにすれば心に余裕を持つことができるのだろう。
そんなことを今までの人生で何度も何度も考えていた。

その一つの方法は、ワクワクすることなのだと僕は思う。

それは、一種の現実逃避と言えるかもしれない。
別にいいのだ、逃げたって。
現実と面と向かって潰されるのであれば、そこから逃げた方が絶対にいい。
逃げて、ワクワクで自分を癒して、再度立ち向かえばいいのだ。

ワクワクするものがなければ、それに悲観せずに、きっと自分をワクワクしてくれるものがどこかにあるはずだと信じてほしい。

あなたをワクワクさせてくれるものを大切に。
好きな趣味や推しをどうか大切に。

積極的にワクワクして、心を充電していきましょう。





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立竹落花
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