ミドリムシってすげーな!!
どうも、元々パチンカスで今はまあまあ大企業で中間管理職をしているライジングです。
突然ですがあなたはミドリムシってご存知ですか?
私は聞いたことがありましたが、実際ミドリムシについてそんなに詳しくは知りませんでした。(なんかの微生物だよね?ぐらいの認識)
ふとしたきっかけがあり、少しミドリムシについて調べてみることに。
するとミドリムシの可能性がすごいのなんのって・・・・
なにがすごいって一言で言うならミドリムシは産業活用における可能性が無限大(インフィニティー!!)ということです。
そもそもミドリムシって??
そもそもミドリムシとは5億年以上前に誕生した原生動物(アメーバやゾウリムシなど、単一細胞(1個の細胞だけからできている生物のこと)からなる下等の微小動物(顕微鏡のみで見える小動物と単細胞生物)の総称)で学名ではユーグレナ(ラテン語でユーは「美しい」という意味を、グレナは「眼」を意味)と呼ばれ植物と動物両方の性質を持った微細藻類です。
ふむふむ・・・、難しい、ちょっとよくわからん〜。(もう読む気失せそうですが読んでくださいねw)
てかそもそも5億年前からいるってそれだけ前から存在してるんや!!!!(ちなみに地球が誕生したのは45億年前と言われております。地球の誕生に比べるとまだしれてんな〜。)
ちなみに発見されたのは1660年代。
しかもよくよく見ると植物と動物の両方の性質!??ってどゆこと?って感じですよね。。。
動物と植物2つの性質を併せ持つとは簡単に言うと 植物と同じく光合成ができ、動物と同じく動き回ることができるということ。
ふむふむそゆことね。(ある程度は理解した)
とりあえず簡単にまとめるとめちゃくちゃ前から存在している微小生物で植物と動物の両方の性質を持ち合わせている特徴があるということです。
ミドリムシのすごいところその1(栄養)
先程も記載しましたが、魚と野菜の栄養を1度に接種できる!!というところですね。
植物と動物の両方の性質を持つミドリムシは野菜に多く含まれるビタミンやミネラル+魚に多く含まれるDHAやEPAといった不飽和脂肪酸(僕もLDL高いので食べないと・・・)など含めなんと59種類の栄養素を持っているとのこと!!(すげー!!)
しかも細胞壁(細胞を守るための膜)がないため食べたときの消化率はおどろきの93.1%。(ほぼ栄養素をそのままダイレクトにジャストミートです。)
また大量培養、粉末加工も可能なミドリムシは途上国に対する支援や運搬、保存にも適しており、そんなミドリムシの大量培養に2015年世界ではじめて成功した株式会社ユーグレナさんが販売しているオンラインショップで様々な商品がご購入いただけます。(ジュースやケーキもあるよ)
ミドリムシのすごいところ2(バイオ燃料)
ミドリムシのすごいところその2はバイオ燃料(生物資源=バイオマスを原料とする燃料)の原料になるところです。
つまり簡単いうと私達の生活を支えてくれている乗り物(飛行機やバス、車など)の燃料にもなるということです!
しかも石油などの化石燃料と違い、バイオ燃料なら枯渇しない(ミドリムシは培養できるのでなくなることがない)という部分も正にSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))ですね。
ミドリムシのすごいところ3(環境問題)
ミドリムシのすごいところその3は環境問題(ミドリムシは植物としての性質を持ちあわえているため光合成ができる=二酸化炭素を吸収→酸素を作り出す)ことができるところです。
つまり燃料で使用しても地球の二酸化炭素は一切増えません!
むしろミドリムシの存在だけで削減することができる!!
世界を救うことができる可能性を秘めた微生物”ミドリムシ”、今後どんどんと生活の中であたりまえになってくる可能性は十分にありえますね。
結果的にミドリムシはすげー!!
1、2、3の結果を踏まえてもやっぱりミドリムシすげー!!って感じです。
食べても栄養価が高く、燃料にもなって、環境問題にもアプローチできる。
ミドリムシはまさに細胞界の大谷翔平(二刀流じゃきかないけど)ですね。。。
気になった方は是非株式会社ユーグレナさんの公式HPから検索して購入してみてはいかがでしょうか?(でも食べるってなるとミドリムシだから抵抗ある人はいるかも・・・)
まあ味はほぼしない(というかミドリムシの味わからんw)らしいのでご安心を^_^
体にも、地球にも優しいミドリムシがどんどんと生活の中での中心になる日は近いかも?!
今のうちからチェックしてあなたの周りの人にも是非教えてあげてくださいね^_^
それでは次の記事もお楽しみに〜。