あれもこれもの時こそやるべき事

こんにちは。
小学校教諭で３児の子育て中
脳科学×教育を広げる、
ティーチャーズブレインアカデミー（ｔBA） のいくえです。

そろそろ学期末の足音が聞こえてきた頃。
あ、ちょっと早い？
いやいや、成績をつけたり
学期末に向けて授業の調整をしたり
駆け足で授業を進めたり
師走前からやる事はめいっぱい。

というか、頭の中はいっぱいいっぱい。

今週は授業公開WEEKで外部の方も来られるし
自分も他の先生方の授業を見に行ったりして
インプットもアウトプットも多い１週間。
しかも、金曜日は新幹線に乗っての出張もあります。

ということで、本当にやること目白押し。
あれもこれも、
やりたい事もやらなきゃいけないことも押し寄せる。

もちろん、仕事だけでなく、プライベートもね
子ども達の相手とか家事とか
あれやこれやですよ。

そんな風になると
脳が不活性になって
「うわ～！！」ってパニックになりやすくなったり
機嫌が悪くなりやすくなる。

今日も、ちょっとしたことで子どもの言動にカチンときて
結構きつい言葉で責めてしまった。

言いながら
あ～こんな事がいいたいんじゃない。
てかこの言い方酷いな。
なんて思ってしまう。

そんな時、まずは子どもにすぐ
「きつい言い方してごめんね。
お母さん、今疲れててイライラしやすいみたい。
でも今の言い方はよくなかった。ごめん！」
ってすぐ謝る。
そしたら、子どもは
「いいよ」
ってすぐに許してくれる。

ホント、なんて優しいんだって思う。
子どもの方が大人よりも器が大きいなって感じる
瞬間もあるよなぁ。（たまにね（笑））

疲れている時は、ちゃんと休む。
誰かに頼る。
全部1人で抱え込もうとしない。

と言うのは鉄則。

あとは、やる事を頭の中に残さない。
紙とかメモに、やる事を全部書き出す。
仕事とかなんとかジャンルはいい。
とにかく書いてしまえば、覚えておかなくてよくなる。

頭だけで考えてる時は、
やる事を覚えておくために
脳みその容量を使ってしまっているので
実は疲れやすくなる。
逆に、書き出してしまえば
安心して忘れられるので
脳は、目の前のやる事１つに集中することができるのです。

私もまだまだですけどね。
すぐにメモが書けるように
職場でも家でもメモ用紙は手元に置いてあります☆
あれもこれもやる事がある時こそ
メモに書き出してみてください☆