【集え!熱帯雨林ファミリー】第二回開催報告

熊です。
少し遅れましたが、第二回の開催報告をします。

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どんな話をしたのか

今回は参加者が人生で体験してきた
「主流社会との違和感」を中心に話していただきました。

細かい話は割愛ですが、
この話をする目的だけ説明します。

積極的分離は本人の
・生育年代
・国文化
・家庭環境
・所属組織といったファクターによって、
体験内容が大きく変わってきます。

また、「孤独感」は人間に「死」をイメージさせるため、
メンタルヘルスとしてこれほど危険なものはないと思います。

これが積極的分離が悲劇に繋がる場合の
主な要因だと考えています。

そのため、
経験者のデータを集め、
積極的分離に苦しむ当事者や
支援者、保護者に提供したいと思います。

十人十色のため、積極的分離の完成を
「モデル」ではなく、
「データベース」のような形式で提供します。

自分と同じ悩みを持つ人の存在を知り、
参考となる解決法に触れるチャンスを得れば、
当事者の孤独感の解消および積極的分離の突破に役立つと思います。

この会の目的は
「全人類の積極的分離を進めさせる」のではなく、
「特定の方の積極的分離レベルをジャッジする」のでもなく、
「積極的分離がどうしても進んでしまう人々に
 安心できる場所を提供する」
のです。

それが役に立つかどうかは聞く側が決めればいいです。

データの提供に関して

熊の方でデータを整理するのも良いですが、
少し課題があります。

主観要素を減らしたい

データの整理には主観的な要素がどうしても入ってしまう。

情報の網羅性と結合性を保ちたい

積極的分離を進める素質を持つ人間は神経の動きが活発なため、
多角的で綿密に情報を収集・加工する体質を持っている。

この体質は強みではあるが、
本人の脳に負担をかけてしまう弱みでもある。

別の観点からすると、
この体質に沿った情報収集の形でなければ、
自ら「あるはずだった」情報を補完しなければならないため、
別の意味で脳にも負担がかかってしまう。

例えば、この会の話を文字ベースだけの情報にしたら、
当事者にとって貴重な音声と感情情報が失われる。
そのため、可能であれば当事者に直接参加していただきたい。

こういった細かい瞬時に変動する感情情報は、
人間の意思決定認知機能に重要な役割をもたらしている。

今後

今後の進め方について説明します。

積極的分離の経験談

こちらは引き続きシェアしていただきます。

自分の能力の生かし方

積極的分離を進めれば、高度な認知能力を得られます。
それを実生活にどう活かしているかを深堀します。
※おそらく本人でさえ気付いていない場合も多い

ギフテッド参加者の場合、
ギフテッドとしての能力の活かし方も是非。

その他議題募集

話したい話題を随時募集中。

「聞くだけ」も歓迎

これまでの参加者は、
「自分の経験を他人に役立ちたい」
という献身的な姿勢を示してくれました。

挨拶不要、聞くだけでも構いませんので、
当事者や関係者であれば参加してみてください。

話が苦手で、
多人数の会話がもっと苦手な方も多いと思います。
熊も。

洗練的な文章は書けるが、
話すと自分のことを馬鹿に感じる方も少なくないはず。
熊も。そもそも文章力すらない。

それらは全部普通です。
この会では普通の人間が普通のことを喋っているだけです。

ではでは

お気持ちだけで十分です。 お金は自分より立場の弱い人に使ってくださいね🐻