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それぞれの『安心・安全のつみかさね』

おはようございます!
今日はタイトルからみたら、栄養とかけ離れたような感じかもですが、栄養でいえば消化・吸収できるのかって、ストレスやからだのシステムなしにはできません(反射で神経系がサバイバルモードに入ってる時は、消化してる場合じゃないので)ので、よかったらお付き合いください。

繊細さん、敏感さんは特にこれが抜けきたところであったり、逆に周りの人を優先しすぎて、自分のエネルギーを人へ明け渡していたりで、積み重なってきてなかったりします。(他人のためには積み重ねることを手伝っても、当の自分にできてないことだったり・・・。)
安心・安全の代わりに周りにはこっそりわからないように(表情にもあらわさず・・・。)、マイルドな怒りや嫉妬を貯めてきた方も・・。

神経系を育んでいく時期に、安心して周りの大人へゆだねることができていたのか?素直に甘えれるような人がいたのか?
もしくは、大人をケアして顔色をうかがっていたのか?
色んなことが関連してきます。

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『遊びのつみかさね』『安心・安全のつみかさね』


もし子供さんがいらっしゃっれば、たぶん、観察しててすぐわかるかもなんですが、

遊びって、積み重ねでできあがっています。

というのも、そもそも、安心・安全が土台にないと外に向かって遊びや挑戦にむかえないのですよ。
親御さんから離れない。(私が小さい頃は結構ずっとそうでした。)
だれともつるむことしない保育園時代がありました。
怖くて先生から離れられない(笑)

昨日、近所の子がうちの小学生男子と遊んでまして。
学年でいえば3つ違い。
前から知ってるし何度も遊んでるし何ならうちの子(姉)の同級生。
なので、とても近い関係ではあったんです。

で、引っ越しして近所になってからもたまに遊んでて。
これは、幼稚園時代から多様な年齢差での遊びの保育も関係してたんでしょうけど。

が小学生になってからも、知らない出会った子供(なんなら、上級生や中学生)に可愛がられ、あそんでたんです。

これって、この子だからできるのだろうなーなんて思われるんですが、実はそうでないんですね。過去違いましたよ!

何度も
繰り返して繰り返して

なんなら、トライ&エラーもやっては、人と遊ばず家でゆっくりしてたり。

うんうん大丈夫!そんなときもあるけど、大丈夫って、ただ、いい続けた私。(アトピーやらアレルギーでからだの炎症持っていたので、人よりも疲れやすかったしね。)そして、アトピーなおしから栄養をしっかりいれてきて。

そして、彼のトライする力と新しいことへ向かっていく力を信じて。
休みたいときは、ずる休みもやってきたし(上の子は、先に病気になっての方が多かったけど・・。)

からだがきついとき、
こころがきついときは、
やすんでいい!!
こんな実は簡単なことを小さいころからやることって、ほんとは大切。

大人の私もそう。」うちは、パパもそうだからね。

それだけは、気づいた時から徹底してきたんです。

なぜなら、大人で自分のmyルールに縛られ、休めない人はどんな職場にもいたし、自分も昔そうだったから。

その真逆を子育てにやってみたら、もしかしたら、自分で休むペースをつかめるのかもしれない。と。

世の中は、ずる休みをよくは思わないんやろうなーというとこやけど、

海外にいた時に、たくさん、社会からドロップアウトしてきた人と出会ってきて、そもそも、何をそんなに自分に厳しくする必要があったのだろうか?と疑問に思えたこと。修行だと思って生きてきましたからね。私。
でも、脳科学、量子力学様々な学びを重ねていくうちに、いらない信じてるものはその都度捨ててきて気づいたこと。(また、後日話そうっと。)

この休めるということ、大切で、
そういう選択肢があるということを自分が選べるということを
子供のころから知ってるだけで、いいのだろうと思う。

そして、
この安心する・安全かもしれない。

この力って、積み重ねでしかないんです。(だから、急に自転車の手放し運転できないのと一緒で日々のつみかさね。言ってしまえば、栄養もそうだし、行動、思考もそうなんだけどね。)

だから、どうにもこうにも、その子に身近な大人がいつも不安にかられていると、外へ向かえない。
なぜなら、武装体制をしないと、緊張して顔色とみないと、気を使わないと。。。とかやればやるほど、同じものを子供へ手渡すことになります。
大人がやってないのを子供はできない。
できてるようにみえるのが、もしかしたら、親に気遣ってやってるのかもしれないなんて思ったことありますか?

親と子は連動している。
とくに、小さければ小さいほど。
これを私が深い意味で理解するには子供が生まれて数年かかりました。
人に指摘されたり、いくら、エネルギーがみえる人に言われたところでも、奥の深いところに届くのは自分自身の力なんですね。
聞いたことあるって人もいるだろうし、初めて聞いた人もいるかもしれない。
でもそこで親であるあなたは自分をひとつも責める必要はないよ!
たぶん自分責めこれ読みながら、始める人もいるだろうし、自分の親に対して責めることを始める人もいる。

ただ、ひとつ言えることは、
その養育していく人や子供の周りの大人の人がいつもサバイバルモードで生活していくような環境や状況であったということ。
その人を取り巻く周りにも甘えられる関係を持てなかったのか?なにかしらあったはず。
感情を処理していくうえで、責める必要も全くなかったということを知る必要があるのです。

人は、自分がやってもらったようにやってしまうし、そうでない選択をするとき、とてもやってもらってないから、わからないし怖いんです。脳がそう感じるのと同時に、感情や思考とつながる。

サバイバルモードは、実はからだのストレス反応だしちゃうし、なんなら食事でいれたエネルギーは消化吸収できない。

いわゆる、引きこもってる状態は、自分のエネルギー(動けるようになるまでの)を貯めている状態。スマホなら充電中。

みえないから、親も不安になるかもだけど。

親であるあなたが、いかに、一人の人間として、
自分がいかに、安心の中にいるのか?
周りの事柄、人や言動に右往左往されないのか?誰かに安心を再確認しないといけないのか?

これも自分の深いところに、安心・安全が先にないと、できないことなんです。

単発講座は12月15日予定です。





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