ポジティブ「セルフトーク」で育むメンタルヘルス!前向き質問を日常に
おはようございます!
今日もメンタル筋トレしてますか?
リアルはモゴモゴ、ネットゲームではオシャベリ、らいねこです!(=^ω^=)
「あー、書き出し、どう書こう。」
「朝は空気が気持ちいい。けど二度寝したいなぁ。」
「つまらないって思われたどうしよう…」
これらは今、私が「話している」ことです。
もちろん、頭の中で。
この頭の中でのオシャベリのことを、
「セルフトーク」といいます。
今回はこれについてお話したいと思います。
人は皆、意外とオシャベリ?
人は1日にセルフトークを、
「数万回」もしている、と言われています。
そしてこのセルフトーク、とても影響力があるのです。
なぜなら、
セルフトークは、自分自身の「感情」「思考」「行動」に
影響を与えるからです。
「そろそろ出勤の時間だな、準備しないと」→セルフトーク
「家はいつもの時間に出るから、○時から準備を初めて…」→思考
「でも、電車遅延で遅刻したらどうしよう」→感情(不安)
このようなイメージです。
セルフトークの効果
セルフトークには、ポジティブなものと、ネガティブなものがあります。
「私はなんでこんなこともできないんだ、私ってダメなんだ」
こう話していると、悲しい気持ちになりますよね。
一方、ポジティブなセルフトークを癖づけていると、
物事を前向きに捉えれる、自己肯定感を高め、
逆境に直面しても、冷静に対応できるようになります。
「失敗したけど、こういうやり方じゃダメだとわかった!
次は違うやり方を試してみよう」といった感じですね。
自分自身へ前向きな質問をしよう!
前向きな質問とは、
自分を前進させるための質問です。
例えば、
「この失敗から何が学べるだろう」
「今、自分にできることはなんだろう」など、
問題に対して、解決策や学びを見つけるための問いかけです。
困難な時こそ、前向き質問を自分に投げかけていきたいものですね。
ただ、これには一つ注意点があります。
それは最後に書きたいと思います。
ネガティブなセルフトークにはどう対処?
それでもネガティブに考えちゃうのが人間です。
この時にどうしたらいいか、簡単な方法を2つ紹介します。
1.ストッピング法
これはとてもシンプルです。
ネガティブな思考に気づいた時、
心の中で「ストップ!!」と言う。
そして、一度、深呼吸をして、
「本当にそう?」と改めて質問するという方法です。
2.リフレーミング
以前、少し紹介した物事の考え方の「枠組み」を変える方法ですね。
ネガティブトーク・・・「仕事、めんどくさいなぁ…。」
リフレーミング・・・「でも、一つ一つやって行けば、いつかはできる!」
こんな感じです。これはできれば、口に出すとより効果的です。
最後に
ポジティブなセルフトークを癖づけていくと、
メンタルが強化され、自己成長を感じやすくなります。
また、日々のストレスにも強くなり、
目の前の困難にも、冷静に対応できるのです。
一方で、注意点も一つ。
セルフトークを変えていくには、エネルギーがいります。
これは自分の体験から言えることですが、
本当に体調が悪い時、
気持ちが塞ぎ込んでいる時、
辛いことがあった時
こんな時は、無理にセルフトークを変えようとしないでください。
この時に必要なのは「休息」です。
ゆっくり休みましょう。
美味しいものを食べて
好きなことをして、
暖かいお風呂に入って、
ゆっくり寝ましょう。
そして、また少しだけ前向きになれた時、
このポジティブなセルフトークを意識して、
前を向いていきましょう!
ではまた!
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