モードごとにスケジュールを調整する
子育てしながら働いていると、常に時間の制約がある。
組織の課題はなくならないし、ひとつ仕事が終わったと思ったら次の仕事が3つくらいくる、みたいなループにいる。
いまの仕事は、社員面談など人との約束がある予定が多いのだけど、気付けばと会議と面談で1日が終わってしまうような日もあって、それらも大切な仕事なのだけど、手元の仕事がまったく進まないのはそれはそれでしんどい。
それで気をつけているのは曜日ごとや午前午後などのある程度のまとまりで、できるだけ同じモードの仕事をまとめること。
たとえば、人と話すモード、考えたり振り返ったり思考するモード、ひたすら手を動かして形をつくるモード。
マルチタスク的にタスクを進めていくこと自体は、そんなに苦手ではないのだけど、モードの切り替えには時間とエネルギーが必要、というのがたくさん面談をしながら企画や運用の仕事を進めなくてはならなくなっての気付きだった。
13時から1時間面談があって、1時間あいて15時から次の面談というスケジュールと、13時と14時に続けて面談して15時から2時間作業時間があるというスケジュールだと、できることがちがう。
面談の前後は、面談の準備や事後対応もあるし、15分時間があまっても面談前はそわそわしてしまったり、ちょうど作業がのってきたタイミングで時間切れになることも多い。
そんなわけで、できるだけ面談の日や面談の時間帯、個人作業の日や個人作業の時間帯を区切ってスケジュールを調整するようにしている。
…とはいえ、面談は相手のスケジュールもあるし、緊急性が高いこともあるのでカンペキに分けられるわけではないからできるだけ。
今日は午前中に1本会議があって、久しぶりに午後は予定がなかったのでたまっていた細かな連絡や調整やタスクをひたすら進める時間で、たいへんすっきりした。
たまにはこういう作業dayがあるとリフレッシュできる気がする(笑)