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今年のGWを振り返る

 今年のGWももうすぐ終わると思うと実に憂鬱になりますが、それでも、映画に行ったり配信ドラマを見終わったり小説を読み切れたり、それらの合間で適度にくつろげたりと、今年は心地よくリフレッシュできました。
 そこで、今日はそれをちょっと振り返ってみます。


ゴールデンウィーク前半戦(ゴジコン、SHOGUN、Netflix版三体、三補選)

 前半戦は、まずはやはりゴジラ×コングですな。

 モンスターバースの怪獣プロレス路線を目いっぱい継承するスタイルって大好きです。
 あと、この時期に見終わったSHOGUNもインパクトありました。

 でも、一番衝撃的だったのは、三補選での立憲民主党候補のゼロ打ち勝利でした。

 どの補選も立憲候補が優勢とは言われてましたが、まさか全部ゼロ打ちになるとまでは予想してませんでした。
 そして今日は、こんなニュースも出てきました。

 補選を切っ掛けに国民世論の意識が大きく変わっていくのを感じます。
 そして、その実世間での変化に対して、実はSNSなどのネット世論の方が実は遅れている、感度が低くなっていくのではないか。
 そんなことも考えるようになりました。

ゴールデンウィーク後半戦(無名、原作三体2部、スターウォーズの日)

 後半戦は、まずは映画「無名」ですね。これは凄い映画でした。

 無名についてはSNSやこのnoteでネタバレするにはまだまだ早すぎますが、それでも既に見に行った人とガッツリ感想や考察の話をしたいという欲が湧いてきます。
 同じような欲を感じる方、よろしければDiscordの弊サーバーをご活用ください。弊サーバーならネタバレ全開での感想戦は大歓迎ですぞー。

 さらに、5月4日スターウォーズの日では、新作アニメ「テイルズ・オブ・エンパイア」を一気見してから三体の原作版2部「黒暗森林」上下巻も読了しました。

 またこの日はWOWOWで財テク時代劇特集も見ておりました。

 このラインナップのほとんど、「両京十五日」馬伯庸が見てたってのは納得なんだよねえ。

 三体にハマった方は、こちらもオススメいたします。

 閑話休題。
 この財テク時代劇特集を見てると反乱組織の資金調達と運用とか、アウターリムの惑星が帝国軍や暗黒面じゃなくて財政破綻の危機と立ち向かうとか、そんな「全員カネの話しかしないスターウォーズ」ってスピンオフ作品も見たくなりました。

連休最終日

 そして連休最終日の今日はというと、岸部露伴 ルーヴルへ行くの地上波放送を見たりして過ごしておりました。

 妖怪六壁坂の時もそうでしたが、ドラマ版の泉編集って怪異に対して無敵すぎない?

 そして、アニメ版を見てる流れもあって、ダンジョン飯の単行本も一気読みしてました。

 ライオスの常識を超越したというか、身近にいるとドン引きするよねって思わせつつ状況の定義付けというかその場のルールを定める側に一貫して立ち続ける姿を見てると、「自然体のまま王になれる者」ってこうなんでしょうねえ。「王様になる以外に世の役に立つことがない人間」って言い方もありますが。

 何はともあれ、充分にリフレッシュはできましたし、明日からの仕事に臨みます。

 かなり面倒くさい仕事が待ち受けてる予定なんですけどね。

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