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SUBWAYのWだよね、じゃあまたね

シリーズ・現代川柳と短文 123
(写真でラジオポトフ川柳211)

 SUBWAYを愛する者として、注文時の声の大きさには試行錯誤を重ねてきた。店員にぜったいに聴こえるように。しかしがなり立てるのは無粋。それはあたかも舞台俳優が声量を調整するような繊細さである。つまり、注文時、SUBWAYは舞台空間となっている。俳優はわたし。観客は店員。店員は同時に共演者でもある。

▼これまでの「現代川柳と短文」は以下から!


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